2022大阪杯検討 ジャックドールを診る

もう四月。　一年の1/4が終わった・・・。　過ぎてみると速いというのが本音。

世界情勢が懸念される中、平和を感じつつ過ごせている事に感謝せねばならない。


世の中が晴れるような　面白い出来事もあっていいと思う。




さて・・・。


昨日寝ながら展開を考える。　


当日14時ころから雨予報がでていたが、曇り空で雨まで考慮しなくてよくなったのは大きい。




さて、

お題のジャックドールについて

この馬、前走からの拝見でした。

最近は、平場をよくみず、（いや時間内ないですょ・・・）

こういう馬の発掘が少ない。


競馬の醍醐味は、新馬から追い続けるという　楽しみもある。


昨年のプリンシパルSに出てはいたが、それほど騒がれた馬ではなかった。

さて、ここから診ていく。

出走日　場所距離　　1000ラップ　走破時計

9/11　中京芝2000　　1.00.7　　　　1.59.4

10/3　中京芝2000　　1.04.3　　　　2.01.5

11/28　東京芝2000　　59.9　　　　1.58.4

1/29　東京芝2000　　　59.4　　　　1.57.4

3/13　東京芝2000　　　59.3　　　　1.57.2





ここまで、みればみな分かると思います。


この馬、後半スパート型なのです。

それも、途中から脚を使う馬。また後続に脚を使わせる馬。


それ故、この馬のキーポイントは、前半無理をしないで走らせること。

これが、この馬の最大の好走ポイントです。



イメージでは、前半とばして・・・みたいな妄想（ほんと妄想って怖い。）

それゆえ、サイレンススズカと似てるは間違った分析です。


平均ペースで逃げて、残り800ｍあたりから11秒のラップで逃げ切る。


これが、血統のなせる技なのでしょう。


今までのディープインパクト産駒の強みとは、別の持ち味が生きる展開や

レースになってきていると思います。


ある意味、また個性的な馬の争いになってくると思います。




では・・・。


この　メンバーで　ハイペースでいくような馬がいるか？？


それほど、ハイペースでいく馬はみられない。

ショウナンバルディ、アフリカンゴールド、くらいでしょう。

むしろこの馬は、スローで逃げたいタイプ。

二頭とも前にいきますが、それほど競り合うようなペースにはならないと

私はよみます。


あとは、エフフォーリア　みな「F4」って書いてますがはやりなんですかね。（笑）

天皇賞ほどではない。というコメントですね。

この馬も、レースっぷりからは、前半おりあって、後半勝負の馬。



あとは、ノーザンF天栄さんの仕上げ次第。



故に、

展開的には、

＝＝＝　G　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
　　　　　　　　　　　④
　　　　　　　　　　　　　⑭　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　⑥

のようなゴール前が目に浮かぶ。


阪神の直線は356ｍ　中山の310ｍに比べると46ｍ長いが。

この短い直線をどう捌くか？



ジャックドールに期待する。