馬券検討&around40~feeling

馬を診て馬券を買うことをモットーにしています。馬券を買うにあたり指標となれば幸いです。

土曜時点の見立て

2022-05-28 08:15:14 | 馬体論
おはようございます。

気持ちいい土曜の朝です。

雨も晴れ、馬場の状態が気になる所です。

土曜までの仕上がりの程度の見立てを。


1.皐月賞からの変化、
2.2400mへの対応力
3.基本的なポテンシャル

この3つをポイントに。

皐月賞からの変化から

ダノンベルーガ 上昇
1.一週前追い切りは、堀厩舎ではあまりみたことがないような、
強い追い切り。時計も去ることながら、動きは間違いなくあがっている。
川田騎手も動きには申し分ない感覚を持ったのでは?
当週は、調整確認。
2.2400への対応は、走り方、馬体、気性、血統からみても
プラスでもなければマイナスでもない。
本質的な適性は、走りからは2000m前後と見ている。
ダービーで勝てば、私の見立ては、少し外れる。
3.一週前追い切りでも見てとれるようにかなりのポテンシャルであることに異論はない。現時点では、2400mはやや適性には劣るものの、皐月賞からの上昇度でいい勝負ができると思います。

ドゥデュース
1.上昇 一週前追い切りは、三頭あわせの最内を外に併せた馬を馬なりで追走、力強い走りでした。
最終追い切りは、ポリトラックで助手さんが、もう仕上がってはいるので、
確認程度。鞍上もその旨確認。
2.2400mへの対応、新馬戦を1800でおろした事から、クラシック路線を意識した中で、血統、走りからマイルを選択してクラシックへ徐々に距離を伸ばしながらの戦いだったと見ている。私は2000mは、普通に高いレベルでできると弥生賞まで思っていたが、案外、マイルにいった経緯も鞍上の感覚ありきのローテーションだったのかとも思える。が、皐月賞では、まだ緩さが残っている中でのレースだったので、ああいった後ろからのレースプランだったと推察される。
追記)鞍上が、ペースを見誤ったとの解説もあり。

それは、ある意味ダービーへのステップレースであったのではと個人的に感じている。
それからすると、一週前追い切りの動きにも合点が行く。

3.鞍上が言うとおり、ポテンシャルは高い。
気性面も動じることがなく、大舞台に確実に向く。
皐月賞のレースから少し修正したいのは、もう少し器用なレースをお願いしたい。
大外回すのは、能力を高く買っているからだと思うが、コースどり次第では、
圧勝もある。

イクイノックス
1.平行線からやや上昇、維持。
一週前追い切り、最終追い切りともに軽めの調整。
まだ弱い所があるのか、追い切りを強くする必要がなくても高い
レベルの走りができるのか?
その両方なのだろう。
間隔を開けたローテーションで皐月賞に望んだのは、
その辺りの弱さがあるのだろう。
2.2400mへの対応 は、馬体、走りからはこの距離が一番合う。
完歩が大きいので、東京コースでこの舞台はこの馬にこそと見ている。
3.1800で高いレベルの走りを見せており、パフォーマンスは、早い時期からあり、血統からも早熟とは思えない。



この3つのポイントをみると、まだ甲乙はつけがたい。

しかしながら、イクイノックスの外枠はあまり悪くとってはいない。
当日の気配次第では、本命候補であることを明記する。

明日レースまで、どれだけ芝が変化するかを見極めたい。

また、パドック返し馬は、見られる環境を整えたい。

では、今日は仕事。(笑)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前売りオッズが | トップ | 東京優駿2022 的中 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿