馬券検討&around40~feeling

馬を診て馬券を買うことをモットーにしています。馬券を買うにあたり指標となれば幸いです。

京都記念は内枠にいる強い先行馬を狙え

2023-02-12 09:21:10 | 馬体論
9時22分

まもなく競馬が始まりますが、見向きをせず
集中して検討致します。

これから起こりえる事をあらかじめ想像し考えます。

展開から

逃げはお馴染み④アフリカンゴールドか⑥ユニコーンライオン
スタートが良い方が前にいくかもしれません。
ひょっとすると、⑥がうまく逃げるかもしれませんね。坂井騎手
非常に成長株というか、関西の川田騎手の次に期待を受けて
今は騎乗数を伸ばしています。この騎手は、逃げて残す、非常に巧い
騎手だと思っています。

また、阪神の2200mはこの⑥ユニコーンライオンにとっては非常に好機で、チャンスのあるレースです。

また⑤キングオブドラゴンも④⑥についで3番手でうまく折り合いをつけるのではないか。

とすると、この馬3頭がレースの主導権を握り、レースが進むと想定します。

推測ですが、
矢作厩舎の二頭がポイントです。

この二頭は必ず、前に行きたいでしょうし、調教師から前にいってくれ
と指示はでると思います。

故に前に行って折り合う。これで一コーナー過ぎ3コーナーまでこの馬順で
いければ仕事をしたと判断されるでしょう。

内枠の③ウインマイティーもだいぶ揉まれ弱さが解消されているので、
内々を進み前の3頭を見ていくでしょう。

ここで、人気の一角⑩エフフォーリアが5番手内目の位置が取れているかどうか
が大きなこのレースのポイントでしょう。


なぜならば、この開催は内目を通った馬が伸びており、外を回した馬は内が有利なので外を回すスローな展開だと間に合わないからです。

ドウデュースは、この次のドバイターフが本番ということがまことしやかに伝えられています。ようはたたき台です。

終いは、ポリトラックで仕上げられているので、恐らくここはプレップレースなのでしょう。

であるからして、勝たねばとは思ってはいるものの、この馬は、外を回すレースしか
できないので、恐らく外を回すと思います。

この開催は、内目から3.4頭は明らかに芝が綺麗ですが、その外は荒れています。
ので、ここを通ってしまうと伸びません。

なので、今回の今日のレースは内枠の伸びを味方につけて前で粘る方が、
有利でしょう。

その事から、うまく好位で進むことの出来る有力馬は、この⑩エフフォーリアが
優位です。

しかし、まだこの馬は本調子ではない。
それが、今回悩ましいポイントです。

ですが、復活のチャンスや環境は非常に整っています。

内枠が有利な馬場
人気馬は休み明けで外を差す差し馬。
三番人気⑨もさらに追い込む馬
4番人気は好位中団から差す馬

と各人気馬は、差し追い込む馬が中心です。

とした場合に、スローあるいは平均で流れるペースのレースで
4.5番手にいる先行内目を通れる馬は、外から差す馬よりは
有利だからです。

仕上げが万全であれば、⑩からいきたいですが、

調教では、びっしり追われる感じはなく、馬なりでしまい12.0台。

ほんとに調子の良い皐月賞、ダービー、天皇賞の頃は、11秒台で終いを
まとめていた馬なので、100から85から90くらいかなと思います。

ひいて、ドウデュースも次が本番となっているので、85-90くらいでしょう。

となっている構図とみています。


ですので、

85-90同士の人気馬をどう診るかになります。

しかし、すっかり疲れも抜けているドウデュースは非常に調子が良いように
感じています。

馬の出来なら、間違いなくドウデュースです。
しかし、馬場設定がそうなっていないので、ドウデュースは少し割り引きです。

内をつくようなレースを武豊さんはしないと思うの・・・。

内から3頭目を強烈に粘り込むエフフォーリアの復活を見たいですね。


週中は、そんな風にはまったく思わなかったです。

それは、自称 笑 調教診断師の私がみるに、エフフォーリアの出来が90以上ないように見えたからです。
それに半し、ドウデュースの順調さはエフフォーリアとはあ比較にならないからです。

でも、今日の馬場、昨日のレースを見ると、内目有利、先行馬有利で
阪神の内回りの芝2200で行われるからです。

これが、外回りの2400mならば、間違いなくドウデュースの勝ちです。

しかし、内回りの2200mで内有利の馬場ということとここが本番ではない

仕上げ途中のレースという観点から、

むしろ、エフフォーリア優位と取りたくなりました。


これも、朝 阪神の芝は内目を張り替えた。

とつたえられたからです。

これは極めて重要な話です。

昨日の芝2000m 一番人気の馬は、見事にスローペースにはまり馬券外になりました。

これが、今日のこのレースへの重要なポイントになりました。

内目を通って、伸びた武豊騎手が勝ったのは、その点にあると思います。
うまく捌いて勝った武豊騎手のなせる技ですが、

先行馬の多いレースの中、前々の内目で救うレース。

今日はここをうまく使って脚をためられる馬に有利な筈です。

武史騎手がうまく乗れれば一番勝ちに近いのでは・・・。?


みなさん、これ見てくれるかな?

1Rのパドック見ずに、今日は面白い新馬や500万クラスがないのでメインまでテレビをつけないようにします。笑





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