火曜日検討の安田記念

難しい。

平成末期までは、京王杯が王道でしたが、

マイルカップが出来、ヴィクトリアマイルが開催されるようになり、

マイル路線が様々なローテーションから来るようになり、

また、調教技術の進歩により、余計なレースを使わずに

G1で高いパフォーマンスを出せるようになったため。

しかしながら、昨年までは、この馬だよねという

ある程度馬券の軸がいたために、相手選びのレースでした。


しかし、今年は3歳馬、海外からの帰国初戦、

ヴィクトリアマイルから今年はフェブラリーステークスからなど、様々かつ異例なロ

ーテーションから来るために、比較検討が大変難解だと思われる。

マイルは分かりやすく、馬場が良ければ、

展開云々もありますが、

能力の絶対値がやはり、一番重要と思います。

後は、東京コースというコース形態が

大きな要素と思います。

左利きや、走り方や、馬の脚質など、

これから分析をしていきたい。

サラブレッドは、四歳秋に完成する。

従ってまだ、四歳の春は、もう少し成長の余地がある

という視点も重要と心得る。

一番人気、二番人気、三番人気をそれぞれ深掘りする
事になる。

今日は予告編。