モトチャンプ誌のイベント&ＰＧＯの１２５スクーターに試乗。

家の近くのバイク王でモトチャンプ誌のイベントがあったので行って来ました。

今日は暑いくらいの天気じゃ～。


ウインタージャケットだと暑い・・・。

先着１００台限定で撮影会があり、撮影された車両はモトチャンプ誌に掲載されるそう。
バリバリのカスタム車でないと掲載されると恥ずかしいので撮影会はパスしました(笑)。

予想通り撮影待ち車両はバリバリのカスタム車ばかり。


モンキー、ゴリラベースがほとんどですが、カブ系とかエイプ系のカスタム車も多く居ました。
会場がピンクナンバーで埋め尽くされてました。
遠方ナンバーも多し。
圧巻のピンク！(笑)。
モンキーにサブフレームを着けて、その上にＦＣＲキッブを着けている車両とか・・・。
４ＭＩＮＩブームはとっくに終わったと思っていたけど、好き者は時代を超えて生存している(笑)。

人様のバイクを撮影するのは気が引けるので撮影は控えました。
興味がある方はモトチャンプ誌を買って下さい。
何月号に載るのかは知りませんけど(笑)。
トークショーは私的にはモトチャンプ誌と言えばケニー佐川氏。
てっきりケニー佐川さんかと思ったら知らないオジサンでした(笑)。

昔のビッグスクーター仲間の「のっち師匠」（ＣＢ７５０とフェイズのオーナー）と合流し知り合いから格安で買ったＰＧＯ（台湾メーカー）のｉＭＥ１２５に試乗。
走りに違和感があるので一度乗って欲しいとのリクエストに応えます。
ただ原付２種スクーターは２０年近く前に所有していたアドレス１１０（初代の２スト１１３ｃｃ）と昨年ちょい乗りさせてもらったＰＣＸ１２５（ＪＦ５６）と現在のシグナスＸ５型しか乗ったことがないので、あまり参考にならないかも(;^_^A。

とりあえず私の家に向かいます。
私はＰＧＯ、のっち師匠は私のシグナスＸに乗って出発。

ＰＧＯｉＭＥ１２５は、さすが台湾スクーターだけあって加速は良い。
振動も少なく足元も広いので快適。
ただハンドリングには違和感が。
ローリングさせると・・・ん？言葉にするのは難しいですが、なんかムニュとした感覚でスパっと元に戻らない。
これはサスとかの経年劣化なのか、元々の車両の特性なのか不明。
のっち師匠は私のシグナスＸに乗って「いいわ～」を連発。
まぁ人のバイクに乗って悪評言う人はいませんからね。

家に着いてＧＳＸ－Ｒ１２５にも乗ってみたいとのリクエストでシグナスＸから車両交換。
私は再びＰＧＯに乗って入鹿池へ向かいます。
のっち師匠、ＧＳＸ－Ｒ１２５に乗って「楽しい！」を連発してました。
私はＰＧＯに慣れたのか、違和感も少なくなる。
普通に走る分には、ぜんぜんＯＫじゃないか。
買った値段を聞いて、あまりの格安ぶりに驚く(笑)。
この値段なら「お値段以上」間違いなし！。
のっち師匠なら今日の感想を踏まえてちゃんとメンテするでしょう。

ＰＧＯ ｉＭＥ１２５です。




フロントのデザインが５型以前のシグナスＸに似ているな。

池の畔の食堂で昼飯。


かつ丼。

昔ながらの味で美味かったです。

のっち師匠は、でんがく定食。
何十年ぶりかの、でんがくに満足していた感じ。
この辺りは田楽（でんがく）が名物ですからね。

昼飯を食べ終え、ここで解散。
ＧＳＸ－Ｒ１２５で国道４１号付近まで先導します。
ん？なんかハンドリングに違和感が。
フロントに切れがないなぁ。
のっち師匠と別れて、コンビニで停まってフロントタイヤを触ると空気が少ない感じ。
普通に走る分には大丈夫だけどコーナリングがイマイチ決まらない。
購入したショップへ行って空気圧を見てもらうと、やはり少ない。
タイヤチェックしてもらうとパンクではなさそう。
単に空気圧が少ないだけであった(;^_^A。
空気補充してもらって、頼んでもないのにチェーン清掃までして貰った。
サービスいいねぇ～。
こうやって客を大事にする姿勢は企業として素晴らしい。

家までの帰路は、本来のコーナリング性能を取り戻したのは言うまでもありません(笑)。
空気圧もマメにチェックしなければと反省(;^_^A。