「大丈夫!心配するな!なんとかなる!」

スチャラカ夫婦らんすとれもんの“めざせ!LOHASな生活”

「銀二貫」

2014-04-18 | 読書
NHK総合、木曜日午後8時。
H26.4.10より放映中。

田郁さん著作「銀二貫」が原作のドラマをやってます。

れもんが本を買ってきて、読み終えて…
で、テレビは始まってしまっているので本を読んでから見ようと録画して…

それで、らんすが4/15から読み始めて、何とか2回目の放映に間に合うようにと3日間で読み終えました。
らんすにとっては340ページの文庫本を3日間で読み終えるというのは驚異的スピードでした。

とにかく原作を読み終えて、ドラマも2回まで見ることができて今はホッとしています。

それにしてもこの「銀二貫」っていう本は面白い。
人生の教科書にしたいくらいの本で、れもんによれば線を引いておきたい文章が沢山あると。

一気に読みすぎて、れもんと話していて細かいところが微妙に食い違うのでもう一度ゆっくり落ち着いて読もうかと思います。

大阪の寒天問屋が舞台で、大阪商人の人情あふれる話です。

『小夜しぐれ』

2013-01-16 | 読書
珍しく本の話題。

会社の人に、面白い本と紹介された
田郁さんの「みをつくし料理帖」。
多分全7巻。

舞台は江戸時代。
女性料理人・澪さんが主人公。

その5冊目の『小夜しぐれ』を読み終えました。
大体週1冊ペースくらい。

6冊目は『心星(しんぼし)ひとつ』。
明日から読み始めます。

『風が強く吹いている』

2008-05-13 | 読書
キースさんからいただいた本、第1弾
『風が強く吹いている/三浦しをん』
一気に、とはいきませんでしたが読みました。
今やお正月のイベントの東の生横綱、「箱根駅伝」がテーマ。

走ることには一流だが訳ありの清瀬灰二、蔵原走を中心に同じ大学の学生が住んでいるボロ・アパート竹青荘の10人で箱根駅伝に出てしまおうというお話。
あり得ない話だが、走ることで一つにまとまり、次第に走ることが好きになって、自分一人が欠けても目標が達成できなくなると言う中での危機感と責任感を感じながら、でも個人個人のスタンスはあくまで守りながら目標達成を目指す。

読後の感想。
清瀬灰二のコーチで蔵原走がマラソンを走ったら日本記録、イヤ・・・と思わせてくれる。
きっと、オリンピック代表にもなれるんだろうな。

時間はかかったけど、面白く読ませていただきました。