
なんとーー!
1987年のイランの🇮🇷作品だそうです!
えーー!!
イランってイランイラク戦争してなかった?
調べたら、1988年までイランイラク戦争してました。
つまり、戦時下でこのような作品が作られたのですねーー
なんか凄いなぁーー。
この作品、
僕が
友人が転んだ時に拾い物をしてあげたら
間違えて友人のノートを持って帰ってしまい

友人はノートに宿題やらずに怒られたばっかりなんや。
宿題やらないとまた先生に怒られちまう!
から、
ノートを返しに行こうとするんですがーー

まずは宿題やりなさい
赤ちゃんのオムツ取りなさい
赤ちゃんあやしなさい
宿題やりなさい
タライとってきなさい
って、手伝いやらせてるやん(´・ω・`)
な、おかーに「届けにいかなくっちゃ」
というも、
「明日でいいでしょ、宿題やったらパン買ってくるのよ!」
(´・ω・`)

やっぱり届けなくっちゃ!
届けにいく僕。
道がわからない。

人に聞くも、要領を得ない。

大人たち僕の言うことなんか何にも聞いてくれんで
自分らーの要求ばっかり押しつけてくるんや
(´・ω・`)

とうとう真っ暗に。
物知りのおじーさんが案内してくれますが
自分の自慢話ばっかヤンヤン
そんでも悪い人じゃないが。
最後、
結局届けれず、
しょんぼり家に帰ってくる僕。
こんなに暗くなったのに
大人らーは無視。
おかんだけ
「ご飯食べないの?」って言ってくれるけど。
(´・ω・`)
宿題やってたら
ドアがパカーーんと開いて
閃いた?
ともだちの分の宿題もやっていった僕。
無事に終了。
なーーんだ
字が似てて間違えたノートですもん
僕がやれば問題なかったんですね!
一つ大人になった僕でした。
って、いうお話!?!?!?!?
これが子供見せたい映画50選の五位に選ばれたらしいです。
子供らーよ
大人なんてこんなもんだぜ?
期待すんなよ
って事でしょうか
😅
星三つ
主人公の僕の演技がなかなか良いのと
1987年のイランの田舎街が見えるのも貴重だと思うんで
星四つかな?
作中、子供と壮年とおじーおばーしか出てこず、
若い青年や少女はおらず
僕の兄さんも軍隊に行ってるそうな。
ほっこりする内容に含まれた異常性、
やはり戦争下なのだなぁーと思いました。
それでも決してそれを非難してるわけでもなくーー
監督の深い人間愛を感じます。
面白い映画をありがとうございました😊