ルノワール

今週は変な天気　日、月はすごく大雨が降り
工房は山の方から大水が出ました
この川は、ふだん水が無いのですが、大雨が降ると水が出てくるのです
ですからふだんは葉っぱや枝がたくさん積もって
そこに水が流れるので溝が詰まってあふれてしまうのです
あふれると、建物方にきてしまいます
普段からの溝掃除が大切なんですが・・

　　

その後はなんだか肌寒い、晴れたり雨降ったり、不安定

そんな中、中之島にある国立国際美術館へ、ルノワールを見に行きました


私が印象に残った
（団扇を持つ若い女)は団扇に菊の花とずいぶんと日本的な絵でした
（泉）と（泉による女）は同じようなポーズ、構図の絵でした
（レースの帽子の少女）も綺麗でした
　　　
（可愛いイレーヌ）は　まつげの細部までしっかり描かれて綺麗でした。モデルは８歳の少女らしいです
この日は天気もよく、忙しい日々の中で、ちょっとくつろいだ時間を過ごせました

白川郷

ＥＴＣを付けてから、高速１０００円のご利益を一度も受けてないので、終わる前にどこか遠くにいきたいなあ・・って思い、最初は栃木のほうに・・宇都宮で餃子食べて日光東照宮見て、友達の小砂焼の藤田製陶所に行きたいって思ってましたが・・渋滞に巻き込まれると何時間かかることやら・・それなら
新幹線で行けばいいやんって思ったけど、ＥＴＣや！って思いなおし、もう少し近場でと考えて・・・

家族４人で３０日、１日と一泊で白川郷に行く事にしました

泊まったのは「トヨタ白川郷自然学校」と言うところです

右の方に見える2棟が宿泊施設です

部屋からの風景です　まだ雪が残っているのですよ

夕食は洋食コースでした　洋食なのにイワナのオーブン焼きなどがあり、おいしくいただきすっごく満足しました。
朝食はビュッフェ形式でいつものことながら朝から食べすぎでした
　
ここのホテルは次の朝にネイチャーガイドがあり一時間ほど森の中を案内してくれました
　　　
1日目は3時頃着き少し白川郷見て2日目も回る事にしました
本当は白山スーパー林道に行きたかったのですが、６月からだそうで、行く事ができませんでした。高山の方も考えましたが、あわただしく行っても、中途半端になりそうでやめました

白川郷をじっくり回りましたので紹介します
　

　

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　
小さく載せましたが、ぜひ大きくして見てください　
ちょうど桜の咲く時期ですばらしい日本の風景でした
　　
中に入れる所もあり、３階は床がスノコ状態で下が見え歩くのが恐怖でした

１９７０年頃過疎化が進み集団離村になり合掌作りも朽ち果てかけ、それを残そうとなり運動が始まったそうです。そして１９９５年に世界遺産になったそうです

風情のある街並みで昔にタイムスリップした感じで
写真も撮りやすく良かったですが
少し観光地化されすぎのように思いました　しかたがないと思いますが
ところどころにある、車が写真のじゃまなんですけど
合掌造りの家は民宿かおみやげ屋さんでした、
でも、中心からはずれると住んでいるところもあり
子供達が黄色い帽子かぶって学校から帰ってきてたり、
牛を飼ってるところや農業をしているところもあり
素朴な風景もありました
観光で来ている私達がおじゃましてますって感じでした

隣どうしの生垣や門などが無く、昔からそうなのか、観光地化されて家を見せようとして、無しにしているのかどうかわかりませんでした

高速道路が無かったらなかなか行けるところでは無いですね

我が家から３００キロ　恐れていた渋滞もなく　スムーズでした

ＥＴＣも片道１８５０円
普通だったら６９００円
往復１０１００円ほど浮きましたが
元を取るところまで行かなかったですが
いい旅でした

私自身のお土産は
これにしました