久しぶりに淀川に行きました。
去年行った時は、しじみが採れなくなり。今年はどんな具合なのか見に来ました。
いい具合に水が引いてます。
けど、だれも人がいない。
1時間30分ほどしました。
干潮時間は12時30分、12時50分にはどんどん水がもどってきて、やめることにしました。
収穫は
すくな
やっぱりしじみいないです。
以前はこの籠いっぱい採れました。
水が満ちてきて帰ろうかと思いながらも、水際ででカリカリやってると
後ろの方で車が止まる音が・・・ここは車が通れる道じゃないはず、
草刈りの車でも来たのかなあと思ってると、
ミーーーとマイクロバスのドアの開く音が・・・
幼稚園でも来たかな、うわっ!どうしよう、子供がいっぱいくる・・・
そーっと見ると大人の男の人が2~3人
もう少し見ていると、ぞろぞろいっぱいの人、
するとその中の一人がおもむろに、大声で「ここが淀川の最大の中州で・・・」ってかんじで説明し始めた、すぐ終わると思い、私はは葦の陰にかくれて聞いていたのだが。
長ーい、隠れてるのも変なので、水ぎわをうろうろ、帰ろうにも、みなさんが道ふさいでる。
「それでは、下に降りてみましょう」、うわっ!こっちに来るんや、逃げられへん
目の前まで来て、一人が「失礼します」とあいさつくれた。
説明していた人が「どうですか、採れましたか?見せてください」と、声をかけられ、
みなさんマスクしてるし、顔わからないかなと思い載せてしまいました。
「このシジミはヤマトシジミで、シジミというのは、小さいイメージがあるけど、この中に大きいのがあるのがわかるように、ここのシジミは大きくなるのです」と説明されてました。
私の採ったシジミをみなさんカメラで撮ってはりました。
淀川のシジミは、もういなくなってしまったのかと思い、他をうろうろしていると、採っている人がいたので、近くをさぐってみると、つぶは小さいけど、生息してるところがありました。
広くなく小さい所なので、ここに採りに来るようで、大きい順に採られるので小さいのが残ってるのかなってかんじです。
ここでは、小さいながらもまあまあそこそこ採れました。
シジミに見える黒い貝は小指の爪ぐらい、白い貝はまだ黒くなれない米粒の倍くらいの大きさです。
シジミは減ってきてさみしく思っていたのが、こおいうところがあるというのを見て、まだまだ大丈夫と思うとうれしなりました。