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みなさんの周りにワンマンな社長はいませんか?
社員が10名規模の会社であっても社長はワンマンになりがちです。
その原因は、社員がイエスマンになりがちなところにあります。
社長が強すぎるあまり、いつの間にか誰も意見を言わなくなります。
そんなワンマンな社長への対処法ですが、
社長に何か勝てるものをひとつつくってみるですとか、
社長の弱みをにぎるといったものもあります。
しかし、社長に物を言えるのは、
会計事務所でも15年以上キャリアを積んだ
ベテラン職員くらいなもので、
とてもハードルが高いのです。
ところが、もっと簡単にワンマンな体制の見直しが
できる方法があるんです。
意外なことかもしれませんが、経営会議です。
経営会議にいたるまでのステップは3つです。
①経営計画をつくる
自分で作る場合、Googleで検索すると
「経営計画つくるくん」が出てきますので、
それでもかまいません。われわれを利用する
場合、経営計画ソフトをもと1時間ほどヒアリングしますので、
社長は、質問に答えるだけであとは何もする必要はありません。
②経営計画を発表する
台本はこちらで用意します。社長は、将来会社どうしたいか
をしゃべっていただくだけで、あとは何の準備もいりません。
③経営会議を開く
司会はわれわれで行います。事前に社員さんからアンケートを
とり、当日の議題などを決める他は、特に準備はいりません。
こうした3ステップによって実際に
会議を行った社長の声として
「これまで社長のワンマン体制だったが、数値をもとに
社員と議論することで、チームとしての一体感が
もてるようになった。」
という方もいます。
会計事務所は、数字が命です。しかし、数字を使って、
ステップを踏むと、ワンマン体制の見直しまで業務の
範囲が拡大することもあります。
社内の体制を見直したいかたは、ご相談ください。
tadao@tkcnf.or.jp
HPhttp://www.katotax-maskansa.jp/