まっしゃんの雑事記

 日々の興味のある出来事などを、気ままに書いていきたい。
特に、郷土史には力を入れたい。

阿智村の「日本一の星空ツアー」に疑問

2020年10月13日 | 日記
 一昨日、昨日とGoToトラベルを利用し、阿智村と木曽駒ヶ岳にツアーに参加し行ってきた。心配していた天気ににも恵まれて大変よかったのだが‥。
個人の感想として阿智村には物申したい。天空の楽園、日本一の星空ツアーと称し参加者に星空を見ながらの解説は、プラネタリウムの解説を実際の星空でやると言う試みは素晴らしい、これは続けてほしい。だが、私が言いたいのは日本人の星空と言いながら、僅か夜八時から30分間の消灯時間しか肝心の星空が見れないのではないか!たとえ話をする。以前、丹後の民宿に泊まったのだが、その民宿の主人は「うちは、大きい風呂もないし建物も貧弱や!せやけど、カニは負けへん腹一杯食べて、もういらんとゆうて(奈良弁で失礼)」と言ってもてなして頂いた。私が言いたいのは「阿智村は何も無い(すみません)けど、星は要らんほど降ってくるから好きなだけ観ていって」と言ってほしかった。星空を守らなければいけないのに、スキー場の季節外利用にかこつけてナイター照明設備で赤々と照らし、おまけにあちこちでのプロジェクター。「村自ら光害まき散らしてどうするねん」。「普段から照明は控え、足元誘導灯を工夫するだけでええやろ」、「奈良の郊外の田んぼほうがよっぽど星が多いがな」、「天候なら許すけど光害で見れへんなんてなめてるんか」。以上オッサンのボヤキ(# ゚Д゚) 最後に「日本一星空を台無しにする村」と冠付けてくれ!