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And This Is Not Elf Land

情報待ち その②:ラップ、ありますけど何か?!


クッチオリHaaan!!

珍しく、オッサンにラブ・コールを送っていますよ(笑)
いや、私だって、「オッサンへの愛着」の長い歴史はあるんですよ…最近は、ちょっと針がブレまくってますけどね(!)


さて、、BWW comに、29日にアッパーイーストのFeinstein’sでライブを行うロバート・クッチオリのインタビューが載っています。ライブについて以外にも、最近の舞台についても語っておりまして、当然、CUTMANについても語っています…こちら

そこでなんですが~

はっきり言って、このところ、CUTMAN関連の記事を残らずチェックして、読んでいましてもね…わたくしには、まだまだ英語の細かいニュアンスや行間まで完全に読み取ることは難しいんですよね!(っていうか、最近は、日本語でもそれは難しかったりする…汗)とにかく、100パーセントの希望的観測と希望的妄想を行間に注入してしまうもんですから。

もしかしたら、普段から、私は、このような「読み」をしているのではないか?…と思ってしまうくらい…ホントに、文章を正確に読みとるって決して簡単ではないし、大変なことですよね…



で、このインタビュー記事なんですが…
これを読むと、やはり「ブロードウェイ入り」に向けて、はっきりとした動きがあるんだろうと思えるんです(だめ?)来シーズンのラインナップが揃いつつある中、CUTMANについては、まだ何のアナウンスらしきこともないので、ヤキモキしている日常なんで、この記事には飛びついたわけ!

インタビュアーの人が「CUTMANにはラップ音楽があるんだそうですけど、本当?」というと、クッチオリ氏は「ああ、そればかりではなくロックやポップなど、スコアはとても素晴らしい」と語っています。(その後も、氏は「スコアの素晴らしさ」に何度も言及していますが、私もまったくの同感!)で、インタビュアーは「ラップ音楽が、ついにブロードウェイにやってくるんですね!」とか言ってますよね~この方は、もちろん「情報通」でいらっしゃるでしょうし、インタビュー全体を見ていると、一方では、BW入りが難しそうな、他のリージョナル作品にも触れていらっしゃる…でも、CUTMANについては、その後も、どちらも「仄めかし」的な言い方をしてますけけど…これって…

まぁ、この辺りは、どんだけ「憶測」で語っていても仕方がありませんのでね(相棒君も、今回は口が堅いし!)(だいたい、このところの私は、こんなことばっかりやってまっせw)

Get a Life!ですな!

その「ラップ」の話をいたしましょう!
CUTMANの中では、ラップと見られる曲が2曲入っています。プロモーターが歌うFriday Night Title Fightと、ここでも取り上げているKiller Instinctです。とにかく、クリエイーターたちは、ラップ音楽に特別の思い入れを持っているようで、脚本のジャレッドは、以前のインタビューで、このKiller Instinctは「ラッパーたちにカバーされるスタンダード曲になってほしい」と、熱く語っていました。

この動画の5:50から歌われている曲です

私は、劇中で、こういう曲が歌われても、まったく「新しい」とか「珍しい」とか思わなかったわけですが、確かにラップを取り入れているブロードウェイ・ミュージカルというのは聞いたことがないかもしれません。とにかく、Goodspeedで観たときは、ボクシングのシーンと見事にマッチしていて、何の違和感もなく…それどころか、素晴らしいコンビネーションに「ポカン」と口半開きで見入っておりました。

「ブロードウェイに、ついにラップ音楽がやってくる」
こういうコメントを聞くと、かえって「そんなに驚くようなことなの?」と思ってしまいますね。でも、それだけ斬新な作品であるということです。

…でも、何度も申し上げておりますが、CUTMANは、決して、奇をてらった面白さを売りにしている作品ではありません。舞台作品としては、むしろ、非常に正統で、完成度が高いです。私は、ブロードウェイのマテリアルだと思っています。

まぁ、あんまり妄想せずに、吉報を待ちましょう…
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