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And This Is Not Elf Land

The Art of Penpalling その③

絵ハガキいろいろ


私の記憶によれば、私たちは中学2年で英文手紙の書き方のようなことを習ったと記憶しています。そこではもちろん、海外向けの、アルファベットによる住所の書き方なども学びました。向こうでは、番地⇒町名⇒市町村名⇒県名⇒国名となることなど、当時は本当に面白い発見でした。

ああ、それなのに~今は、中学では、英文手紙に書き方を教えないらしい!!

なんだかよく分かりません…
だいたい、中学の教科書を広げてみれば、何なの、あれ?

女の子が一人でシアトルに行ったとか、アメリカでホームステイをしたとか…で、機内で飲み物をもらうときの会話表現とか…そんなんばかり見ていると、そんなチャンスに恵まれた人しか英語は上達しないんだ…みたいに刷り込まれてしまわないでしょうかね~それとも、どっかの業者と攣るんでいるんでしょうか(?)

それでもって、海外でも通用する住所の書き方も教えていないんなんて、どういうことなのでしょうか?



で、若干唐突ですが(?)絵ハガキを紹介いたします。

トップのは、ラップランドの絵ハガキです。今の季節にピッタリなので、トップに選んでみました。


これはスリランカのもの

海岸線が美しいですね。これは20年ぐらい前のものですが、この海岸線は今も美しいままで残っているでしょうか…当時の西ドイツに住む夫婦が、スリランカから養子を迎えるためにこの地を訪れたときに送ってくれたものでした。



セネガルです。西アフリカではマイケル・ジャクソンの人気には特別なものがあると言っていました。彼の訃報は衝撃だったことでしょう。


アフリカが続きます。これはナイジェリア


ジンバブエの遺跡



中米のパナマから送られたものを2枚




オランダのHoornという町



旧東ベルリンに住んでいた家族から送られたものです。

私の地元の友人が、市が募集する海外派遣に参加して旧東ベルリンに行ったとき、この家族と会ってきています。丁度「ドイツ統一前夜」と言っていい時期の話です。「私たちは『自由だけを』手にするのだ」と言っていたそうです。小学生の息子さんは「日本の小学生って、学校から帰った後、また別の学校へ行くってホント?」と不思議そうに尋ねたそうです。

あ~、あれからもう20年だよ~~
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