1986年のヒット曲『バレンタイン・キッス』
いつの間にか、日本のバレンタイン・デーを代表する曲になってしまいました。まぁ、いろいろご意見はありましょうが(当時の「おにゃんこ現象」とかね…)曲としては良くできていると思いますよ。今聴くと、ちょっとフォー・シーズンズが入っているっぽい(♪)アメリカン・ポップスなテイストが心地よい曲です!作曲者は瀬井広明さんという方なのですね。(今日知りました…汗)
なんだかんだ言っても、80年代の曲にはどれも、「骨格のはっきりしたメロディー」がありました。この曲も、それを実証するものの一つじゃないでしょうか?「あり得ないほど○○な歌唱力」に目をつぶっても、曲そのものの良さは素直に評価できます…
90年代以降の曲のほうが私は苦手だ。
さて、今日のメイン・テーマはこれじゃないのです。
よろしいですか~
エイプリール・フールってまだまだ先でしたよね…
バレンタイン・デーというのは「ジョークを面白がる」日じゃなかったですよね…
しかし、それなのに…
バレンタイン・デーに「今年最大のジョーク」がやってきてしまいました!
あの、ジョン・ロイド・ヤング(JLY)が、バレンタインの日にituneで初シングルをリリースするのだそうです。これは私にとっては大ニュースですよ!…だって、JBを愛する私にとって、OBCのJLYは、やはり超えられないフランキー役ですよ。彼より、歌やダンスの上手い主役はいても、あの叙情性溢れる珠玉のパフォーマンスができるのは彼しかいません。JLYで観たJBは私の「宝物」ですよ。ですから、今回の「デビュー・シングル」はバレンタインの素敵な贈り物だった「はず」なのです!!
ところが、なんですか、コレ?…私は激しく理解に苦しみます!!
ハッキリ言いまして…私自身、世間が「あれれ?」という反応をするような代物に対しても、割と抵抗が少ない(?)ほうではあります…
しかし、今回のJLYのジャケット写真ですが…これはもう「ストライク・ゾーンを外れる」というような、生易しいもんじゃありません。これは、完全なる「暴投」です!キャッチャー・ミットをかすりもせずに、バックネットに当たって、とんでもない方向へ跳ね返り、一塁走者までホームインしてしまったようなものです!
ここに至るまで、「誰も止めなかった」というのが不思議でなりません。
わたくしも、先日、オーガスト・ウィルソン劇場ステージ・ドア付近では「きもいファン認定」されていたかもしれません。(いや、「されてました」)しかし、そんな私でも…このジャケットのJLYには「引いて」(若しくは「爆笑して」)しまいますよっ!
では、いったい…
これは「どういう人」を対象としているのでしょうか???
ホントに、関係者に聞いてみたいくらいだ!!
ただ一点、言えるのは
「これを見て萌える」という
私とはまた「異質なキモさ」を持った方々が
いらっしゃるということでしょう!(世界は広い…)
で、このネタですが、本ブログでは無視する方向で考えていたんですけどね…しかし、私が取り上げないのに、他の人に取り上げられてもフクザツだしね~、
っていうか、私が取り上げないと、他の人も取り上げにくいんじゃないかとか(何、その自意識??)(ここは、笑うところです)
しかし、私の心は複雑なままであります。本当に素晴らしいフランキー役だったのに~
惜しい人をなくしました(!?)
みなさま、このジャケット写真をネタにして、どんどん面白がってやってください.
そのほうが、本人も成仏できると思います…
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Elaine's

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