マステツの鮎釣り

2017年に友釣り初体験。鮎の友釣り初心者の釣行備忘録を兼ねた日記。メイン河川は、桂川、那珂川、久慈川。

2024年6月8日 桂川 四方津 3釣目

2024-06-08 21:35:26 | 桂川

桂川連チャン釣行
2日目は大好き四方津です。

昨日釣ったオトリを6匹持ちいざ勝負!
オトリ6匹も要らないよなーと思ってたけど、この選択に後で救われます。

まずは記念の一枚。
朝日が幻想的です。


んで、最初のポイントは一昨年に51匹を釣った最上流の瀬。
ここにオモリを付けて打ち込むと一撃必殺!

 

のはずが、全然反応ない。
流れを変え、たなを変え試すけど、うんともすんともいいません。少しくらい終われる反応でもあれば良いんだけど何も無し。
あっという間に1時間か経過したところで、泣きっ面に蜂の根掛かり。
無理すれば取れるかも?とも思ったけど前にここで流されてるので、渋々ラインアウト。

最上流は諦め、一つ下のポイントへ。
ここは最上流の瀬落ちで鮎が溜まる所です。
石が大きいとうか、ほぼ岩のサイズなのでラインが擦れないように竿を操作してオトリを引きます。
ここは大きい鮎が付くので、居ればすぐ掛かるんだけど、ここも反応無し。

さらに四方津はノロが多く、すぐにハリがノロだらけになり集中力も低下。

そうなるとどんどん悪循環になり、また根掛かりでオトリと仕掛けを失う…x 二回

結局5時から11時までやって、オトリ三匹失っただけ。

もう諦めて帰ろうかなーとも思ったけど、ダメ元で午後は放水路に行ってみました。
1時間やってダメなら帰ります。

放水路は車が満車で、たまたま昼に移動する人と入れ替えで駐車できました。

1時間勝負と思ってたので、1番下のガンガン瀬から開始。
最初瀬肩から始めたけど反応ないので、2号のオモリを付けて流心にぶち込みます!

オトリは流れがきつくて若干へばり気味だけど、気にせず強引に波立ちの中を引くと、ビビビッと良い当たり!

掛り鮎が流れに乗って竿が大きく曲がり、これぞ友釣りの醍醐味。
でも、岸の流れの緩いところに寄せてる途中で身切れでバレてしまった。
残念…


ただ魚はいることはわかったので、もう一度同じポイントに入れると直ぐに次も掛かり、今度は無事にタモにおさまりました。

追い星クッキリの良い鮎です。


そこから2連チャンしたけど、また根掛かりで1匹失い、掛けてはバレて、釣っては仕掛けトラブルでオトリを失ってを繰り返し、12匹を釣り上げたけど、午前中の根掛かりと差し引きで、釣果は7匹でした。
でもバレたのは10匹くらいいたと思うので、3時間半で22ヒットはなかなか濃い時間を楽しめました‼️

 

2024年 トータル23匹

 


2024年6月7日 桂川 2釣目

2024-06-07 21:22:00 | 桂川

今日は有休を取って桂川へ。

先週は娘の先生でほとんど釣りしてないので、今日が本当の自分の解禁日!

午前中は家の用事があったので、午後からの釣行です。

ポイントは笹子川の合流下。
合流上流の桂川はやったことあるけど、合流下は初です。

 

準備して川に出ようとしたところで、いきなりのアクシデント!
河原ツタに足を取られて、盛大に転びました…
思い切り左膝をぶつけ、タイツに穴があくし、竿を守ろうと手の甲を地面に打って指は擦り傷だらけになるし、開始前から散々。
竿が無事だったから良かった。

気を取り直して川を下り、こんな所から開始。

 

川の中央辺りに黒く磨かれた石があり、鮎がパチャパチャと跳ねてるので、そこを狙ってゆっくりオトリを引きます。
スジを変え、テンションを変え何度か引くけど終われる気配はなし。
引いてダメなら泳がせでと、竿を立てて群れに馴染ませるもダメ。

30分ほどあれこれやってたら、掛けたというかたまたま掛かった感じだけど、ようやく1匹目!

 

これをオトリにしたら次もたまたま掛かった感じですぐに2匹目。
でもその後は続かず。

ここは見切って少し下流の岩盤層へ。

岩盤と岩盤の間の掘り込みにオトリを入れて、ゆっくり引き上げると、すぐに追われる反応あり。
その場に暫く止めて待つけど、乗らない…
こんなポイント、やる気があるヤツが居れば絶対一発なんだけど、午前中に抜かれちゃったのかな?
他の掘り込みも試すけど、掛からない。

竿抜けを狙いちょっと危ないけど、岩盤に立って対岸付近のスジにオトリを入れます。
狙いが当たったのか、ようやく気持ちいい当たりがあり、やっと釣ったー!って感じを味わえました♪

でもここもそれ程釣れはせず、ポツポツと3匹くらいで終了。

次はさらに下流に下って、木におおわれた左岸の分流。
石と流れは良いけど、木の日陰だからどうかなーと思ったけど、オトリを入れたら一撃!
こんな良い鮎が釣れました。


ここで少し連チャンして数を伸ばして、なんとかつ抜け。
その後もパラダイスを求めて、チャラ瀬や細い流れのヘチなどやったけど追加は1匹だけで、結局11匹とちょっと物足りない2024年の解禁でした。

でも桂川は鮎の数は凄いですね。最初のポイントの群れ鮎がスイッチ入ったらとんでもないことになるんだろうな。
そんなタイミングで釣りしたいなー。

オマケ
今日は車中泊なので、釣りの後に都留市の温泉へ。

久しぶりにゆっくり温泉に浸かって、締めのイチゴ牛乳飲んで癒されましたw

 

 

2024年トータル 16匹


2024年6月1日 桂川 1釣目

2024-06-01 17:59:03 | 桂川

今年もいよいよ鮎釣り解禁しました!

2024年最初の釣行はおなじみ桂川です。

ただ今日は自分の解禁ではなく娘の先生。去年の9月に娘を連れて行ったときは、1匹しか釣らせてあげられなかったので、解禁初日なら沢山釣らせてあげられるだろうと思い、超人気スポットの猿橋公園に行ってきました。

 

桂川の解禁初日は激込みだという話を聞いていたので、これまでは解禁初日は避けてたんですが、どうせなら一番釣れる可能性が高い方が良いと思っての選択ですが、入れる場所があるかなぁと不安な夜を過ごしました。

深夜2時に娘と家を出て、4時少し前に猿橋公園に到着。

河原の駐車場は既に満車だったので、公園の駐車場に車をとめて明るくなるまで車で待機。

4時半ごろ明るくなってきたので着替えを済まして、オトリ屋さんでオトリと遊漁券を購入。オトリ買う時に娘を彼女と間違われてた(笑)

 

解禁の記念撮影

 

オトリ屋さんの前から見える範囲は等間隔で人がいっぱいで入る隙間がないので、上流へと歩いて向かいます。

 

葛野川の合流から250メートルくらい歩いたところにちょうど1人、2人は入れるすき間があり、対岸が護岸壁になってて場所的にも良さそうだったのでそこで釣行開始。

今日の竿は娘用に去年ヤフオクで購入した古いシマノの香鱗8メートルで、針は一角チラシの6.5号です。

 

オトリにハナカンを付けて、逆針を刺して、ポイントに送り込んだら娘に竿を持たせてるというサービススタイル。

 

最初はヘチから釣らせてみたけど、30分~40分ヒット無し。

魚はうじゃうじゃいるけど、まわりもまだそれほど釣れて無いので、遊び鮎が多いようです。

娘が頑張ってるあいだ、周辺に鮎の溜まり場がないかをウロウロと散策してたら、対岸のヘチの石裏のたるみに密集して平打ってる鮎を発見!

ここに入れれば流石に一発だろうと娘を連れて行き、すぐそばまでオトリを送り出して2~3分したら待望のヒット!

 

右往左往する娘に、「竿を立てて、両腕を上に突き上げてごらん」と言ってその通りにすると無事にかかり鮎が水面から出てきました。

が!手前でチャポンとばれてしまった。。。

まぁ、解禁あるあるですね。

 

でも同じポイントに入れるとまたすぐに掛かり、今度は無事にゲット!

娘の桂川初鮎です。

 

ポイント移動後は、ぽつぽつと釣れて入れ掛かりや連荘もなんどかあり、こんな追星クッキリの良い鮎も何匹か釣れました。

 

途中なんどか娘から竿を借りて私も少しだけ桂川の鮎に遊んでもらいました。

 

 

本当は午前中で終わる予定だったけど、何だかんだで2時までやって娘は29匹、私は5匹と大満足の結果でした!

 

 

2024年 トータル5匹


2023年9月2日 桂川 13釣目

2023-09-02 22:12:00 | 桂川
今日は師匠ではなく娘と桂川です。
娘の自分で釣り上げた鮎が食べたい!というリクエストに応えて桂川に出撃です。

ポイントをどこにしようかと迷ったけど、入川のしやすさとトイレにすぐに行けることを重要視して猿橋公園に行くことにしました。
オトリ屋のすぐ前で9時から開始。

泡立ちの中や石裏のスジなど、危なくない範囲で竿を入れてオトリが流れに馴染んだら娘に竿を渡すというのを繰り返し、あっちこっちとやってみたけど、無情にも時間だけが過ぎていきかすりもせずに時間は13時。
周りにも数人釣り人はいるけど、釣れたのを見たのは3回だけなので、午後は場所移動して上野原の放水路へ。

上野原はもうコロガシが解禁してますが、まだまだ友釣りも大勢やってます。

放水路の左岸の瀬のいちばん下に入らせてもらい午後の部開始。



放水路の冷たい水の中で腰まで浸かって流芯の手前や奥を泳がせること1時間…



ようやく待望の一匹‼️
取り敢えずボウズは免れて良かった。

このあとせっかく釣った野鮎が根掛かりしてしまい、首まで何度も浸かって何とか回収したり、養殖オトリをニゴイにもっていかれたりとトラブルがあり。

最後にちょっとだけ娘から竿を奪って、最後に少し瀬釣りを楽しみ三匹だけ釣らせてもらいました。

娘は来年もまたやりたいと言ってるので、今度は魚もまだ沢山いる解禁まもない6月かなー。

2023年 トータル225匹






2023年7月29日 桂川 8釣り目

2023-07-29 23:05:00 | 桂川
ジャーン🎉

お盆休みの北陸遠征に向けて、パワーロッドを購入しました‼️
シマノ プロセレクト トリプルフォース急瀬パワーです。

今日は桂川でコイツの入魂の儀式です。

まずは鶴川との合流したの左岸から。
瀬肩から初めて竿の調子を確かめます。
重さは普段使っているバーサトルと違いはほぼ無し。
感度はエキサイトトップの様なビンビンさはないけど、全然問題なく鮎の動きは感じられますね。
パワーがある分感度が鈍くなるのかと思ってたけど全然そんなことなかった。
ただ、穂先はバーサトルに比べてかなり強いので雑にオトリ操作するとすぐ弱っちゃうかも。

竿を確かめながら10分ほどでまずは1匹目。


18センチくらいかな少し竿を絞っただけであっさり抜けました。
流石パワーロッド!
でも、このサイズだと簡単に抜けすぎてちょっと物足りない(笑

1時ほど瀬肩で3匹を釣り、いい感じと思ったところで根掛かりで1匹ロスト。
同じポイントにちょうど飽きてきたところだったので、今度は対岸から瀬の中を探ります。




流心の奥の筋を流すとビビッと良い当たり!
手前の緩い流れに寄せて抜こうとしたら、痛恨の身切れ。
ハリはチラシの8.5だからハリが細いわけではないので、身が柔らかい?

気を取り直して同じポイントに入れると、すぐに次も当たります。
今度は無理に抜かずに引き寄せてつまんで取り込み。




20センチ弱かな、追い星真っ黄色の良い鮎です!

流心の向こうのスジの当たりが遠のいたので、今度は流心の手前を狙うと、今日一番の強い引き!
トリプルフォースがいきなりのされました。
なんかデカいのが掛かってると思ったら、ニゴイ?



買ったばかりの竿が折れるんじゃないかとヒヤヒヤしました…

その後も何匹か掛けたけど身切れが多く、追加は2匹だけ。

人も多くて身動きもあまり出来ないので、場所移動して午後は四方津へ。

大呼戸橋の上から入川し、いつもの瀬に行くと、超渇水と凄い垢ぐされ。
ここまで水が少なくて、垢がドロドロの四方津は初めてです。

こんな状態で魚は何処にいるんだろう。
取り敢えず1番水があって深い、瀬落ちの深みで竿を出すと、やっぱり居ました!
ガツーンと良い当たりのやる気鮎が釣れました。


ただ残念ながら後は続かず、釣れたのはこれ1匹だけ。

四方津は諦め、夕方のゴールデンタイムに望みを託して再度放水路へ。

放水路に戻ると右岸の人が減ってて、入る場所は問題無し。
ただ風が強くなってて、ちょっと釣り辛そう。

竿を立ててオトリを送り出そうとすると、風に煽られて竿が曲がるので、鋭角に竿を絞って自ら立ちこんでオトリをポイントに入れますが、オトリの動きは全然わからん。
んで、またまた根掛かりでオトリロスト。
結局放水路へはオトリ失いに戻っただけになっちゃいました…

まあ、北陸遠征前に竿を試せたのは良かったのでよしとしよう。




オマケ


遠征に向けクーラーも新調🎶

2023年 トータル137匹