マステツの鮎釣り

2017年に友釣り初体験。鮎の友釣り初心者の釣行備忘録を兼ねた日記。メイン河川は、桂川、那珂川、久慈川。

2023年7月8日 桂川 高月 5釣り目

2023-07-08 23:11:00 | 桂川
先週はお休みしたので、2週間ぶりの桂川。
今日は大好き四方津ではなく、新ポイント開拓に高月に来てみました。



岩山の景色が綺麗です。



今日のポイントはこんな所。
正面は緩い瀬で、下流に大きい石が並ぶ瀬が続きます。

師匠は下流の瀬、私は正面の緩い瀬から開始。
川の至る所で鮎がヒラうつのが見えるので、期待しつつ人流し目。
そーっと泳がせて、ヒラうつ辺りをじっと我慢して待っていると、15分ほどでまずは1匹目。


小ぶりで少し白っぽくかな。

同じポイントをまた泳がせて次は30分くらいした頃に掛かったけど、手前に寄せてる最中に身切れしてバレた。

しばらく同じポイントで、粘ったけど鮎はいるけどかからない…
結局その後1時間掛からず。
魚が見えると諦められなくて、見切りをつけるのが難しいな。

緩い流れは諦め、少し下流のガチャガチャの瀬に移動。
石裏の波立ちの中で2匹目を追加し、次に棚の落ち込みの際を狙うとドカンといい当たり!

落ち込みに引き込まれて、強引に引き抜こうとしたらロケット発射。残念。

瀬の中の良さげなポイントを一つずつ探って行くけどなかなかヒットしません。
流れは良いけど川幅が狭くて釣りにくい場所が多い。

またポイント変えで高月橋の下流の瀬に移動。

ここは右岸が岩盤になってて、かなり深い掘り込みなってます。
その岩盤の張り込みに鮎が泳いでるのが見えるので、引き釣りでオトリを何度か通していると狙い通りヒット!
20センチの良型が掛かりました。

ただ中々連チャンしない。
鮎のやる気が無いのか、全然追ってくる気配がない。
相当な数の魚はいるので、スイッチ入ったら凄いことになりそうなんだけどなー。
どうしたらスイッチ入ってくれるんだろう。鮎釣り難しいね。
結局ポツポツと数匹しか釣れず、午前中は6匹。

師匠も苦戦したようで5匹くらい。

午後は場所移動して放水路へ。
去年と流れがまた変わってて、鶴川からの流れの瀬が良くなった?
空いてたらそこでやってみたかったけど、人が多かったので、合流下流の右岸から。


少し変化のあるポイントにオトリを送り込むとすぐに反応があり1匹目。
同じポイントで次もすぐ来て2匹目。

溜まってるポイント引けたか?と思ったけど次は続かず。
4時半まで頑張ったけど午後は4匹だけで、なんとかツ抜けで終了。



まだまだ下手な自分を実感した日でした。
コンスタントに20くらい釣れるようになりたいな。

2023年 トータル103匹










2023年6月24日 桂川 四方津 4釣り目

2023-06-24 08:59:00 | 桂川
3週連続の鮎釣り
今日も桂川の四方津です。

今日はソロ釣行なので、4時に家を出て下道をゆっくり走って5時半に川に到着。
もう既に駐車場には10台は車が停まってて今日も混みそう。

開始した場所は前回と同じポイントから。
午前中はまずはオトリを増やしたいので、堅実に実施ある所で。





意気揚々と養殖オトリにハナカンを通して開始すると、いきなりのトラブル発生!
なんと養殖1号君がストライキ発動で最初からサーフィン状態…
ダメ元でオモリを付けたけど潜りません。
開始1分でもう養殖2号の出番です。

養殖2号はしっかり泳いでくれて一安心。
ほどなくして、クンッと軽い当たりがあり野鮎がヒット。
しかし、ヘチに少し寄せて野鮎が水面から顔を出した瞬間にバレてしましました。
まぁ、仕方ないね。

気を取り直して、同じポイントを泳がすと今度は少し強めの当たり。
バレるなよーと思いながら、引き抜きタモでキャッチしようとしたすぐ手前で今度は空中分解。
凹みます。

再度同じポイントを探るも、当たりが遠のいたので、別の筋や石の波立ちなど色々と探り30分後にようやくヒット。
3度目の正直で今度は無事にタモにおさまりました。
サイズは17cmくらいかな。



その後も同じエリアをウロウロしながら釣るも、バレと空中分解が多発して午前中は10匹だけ。

午後は下流の深瀬が空いたので、そこで開始。
先週一発で掛かった流心の向こうのたるみを泳がせるが今日は反応なし。
何度か同じルートを通してもダメなので、流心の手前を泳がすとこれが当たり!
サイズは大きくないけど、真っ黄色の鮎が掛かりました。
ここで3連チャンしたんだけど、根掛かりしてポイントを潰してしまったので、そのまま左岸に渡り今度は左岸から竿を出しました。

ただ左岸はすぐ後ろが崖で、木も覆い被さっていてちょっとやり難い。
数匹追加はしたけと、また右岸にもどります。

少し周りの連れ具合を見ると、瀬の中で掛かり始めてるようなのて、荒瀬に移動して2号のオモリを付けて荒瀬にオトリをぶち込みます。
ド流心では反応なかったけど、少し流心から外れた手前の大石の横を引いた時にビビビッと強烈な当たり‼️
今日1番のブリブリちゃんが釣れました。
やっぱり瀬にある奴はヤル気が違うね。
ここでもう1匹追加するもその後が続かず、時間は4時。
今日はもうやめようかとも思ったけど、周りがあがり始めてポイントが空いてきたのでもう少しやる事に。

左岸のヘチが岩盤になってる瀬の落ち込みを狙います。
流心の奥の筋にオトリを沈め、岩盤の上を引き上げながら徐々に流心に引き込むように引くと、流心の流れに逆らおうと尾を振った瞬間にヒット。
掛鮎が深場に逃げようとするのを引き上げて、右岸の緩い流れに誘導してから取り込みます。
このパターンで3連チャンしたけど、3匹目はまた空中分解…

最後これで終わろうと思っていたのに。
ちょっと締まりは悪かったけど、疲れたので終了。

家に帰って数えたら釣果は23匹でした。

2023年 トータル97匹





2023年6月17日 桂川 四方津 3釣目

2023-06-17 23:18:00 | 桂川
ようやく今年初の桂川へ。
前日楽しみでほとんど寝てない状態で、3時に出発!
師匠と合流して中央道で上野原へ向かいます。
上野原で降りて、放水路で川を見ると5時の時点でもう竿を出してる人もチラホラ。
途中のコンビニにも川へ向かう釣り人が沢山で、今日は混みそうだなーっと容易に想像できます。

四方津に着くとオトリ屋の前の駐車場はもういっぱいで、新しくできた第二駐車場に停めました。ここに10台くらい停められるので、今年からは少し朝はゆっくりでも大丈夫かな。

支部長に挨拶して、年券とオトリを買いいざ釣行開始!
まずは上流の瀬を目指しますが、今日は水が高くていきなり川切りで苦戦。
朝から胸近くまで浸かってちょっと寒い…

最初に選んだ場所は、最上流の荒瀬の瀬肩。


荒瀬にオモリ付けてぶち込もうかと思ったけど、水が高くてちょっと難しそうなので、まずは少し緩いところから始めました。
下竿でオトリを下流に流して、ヘチから少し波立ちのある所は誘導すると、すぐにビビビッと心地よい感触。
これは掛かっただろうと竿を立てると、開始3秒で黄色い鮎が釣れました‼️


同じポイントで次も入れ掛かり。
少し引き上げて3匹目。
さすが桂川、鮎が素直でどんどん釣れてくれますw

1時間後、10匹目。



ここから少しペースダウンで、10時半に20匹目。


少しずつ場所を変えると何匹かは釣れるけど、中々連チャンはしない。
でもしばらく間を開けると、同じところで何匹かまた釣れる。
魚が多い桂川ならではの釣れ方ですね。
午前中は29匹で終了。

師匠も午前中で20くらい釣れて、やっと楽しめたようで良かった。

午後はどこをやろうかなと周りを見ても、今日は天気も良く人が多くて全然入れる隙間がない。
同じ場所をやってもつまらないので、師匠と場所を交換することにした。

午後はこんな所。

流心に太い流れがあり、今日の水量だとオトリが入りそうもないので、流心の向こうの大石のたるみを狙います。
ここはいつも鮎が居れば型の良いサイズが一発でかかるポイント。
そして、今日も狙い通り一発で黄色い良いのが当たってくれました。

これで30匹目です。

この後も同じポイントや流心の手前で何度もかかるけど、今日はバレとタモキャッチの失敗が多く、中々数が伸びない。

3時を過ぎたところでようやく40匹目。



この後午前中に避けた上流の荒瀬のど芯に挑戦して、ヤル気満々君を2匹追加!
強い瀬にいる奴は当たりが良いですね。アドレナリンが出まくります。

その後また下の瀬にくだり2匹追加して、キリ良く45で終わろうと最後の一匹を狙います。
流れの筋を下流から徐々に引き上げて、ちょうど目印が視線の真ん前に来たところで、ズカンと良い当たりがあり野鮎が下流に下ります。
最後の一匹なので、しっかり貯めて引き抜いたけど何故かラインがたるんで、掛鮎が手前でぽちゃり…
締まりが悪かったけどまぁ仕方ない。今日は終了。

師匠は好きな瀬が空いてなくて、最後は川合橋そばのトロで泳がせてました。


この後写真の後に見事一匹釣り上げました。



本日の釣果は44匹
サイズは12〜18cm

夕飯はなべ助の超濃厚白鶏ラーメン



2023年 トータル74匹
















2022年10月16日 桂川 リアユチャレンジ

2022-10-16 22:31:00 | 桂川
今日は桂川でリアユで友釣りチャレンジ!
もうシーズン終盤でかなり無謀な挑戦ですが、もう友釣りしている人はいないので、ヤル気鮎が残っていたらウハウハ出来るかも?の望みと納竿の儀式も兼ねて桂川へ。
なお、桂川は自由釣りが解禁になるとリアユも使えます。漁協にも確認済み。

さて、まずはそもそも魚がいるのかな?という事で、川の中をジャバジャバ歩くが泳ぐ鮎の姿は確認できず…
ハミ跡を探して漸くチャラ瀬で見つけたけど、随分と古そう…


まぁ、でもやってみないことにはわからないので、今年釣れたポイントに一通りリアユを投入!
最初はリアユの動きがわからなかったけど、徐々に扱い方がわかって来て、自分的には良い感じで泳がす事が出来てるつもりです。
リアユは水の流れに乗って勝手に動いてくれるので、イメージとしては生きの良いオトリがどんどん対岸とかに出て行く感じでです。

飛びつき鮎がいれば反応しても良さそうだったんだけど、3時間ほど挑戦したけど結果はボウスでした。

まぁ、最後に綺麗な水と景色に癒されたので良しです。




2022年8月27日 桂川 四方津 2022年13回目釣行

2022-08-27 22:32:00 | 桂川

9月1日から四方津はコロガシが解禁になるので、今シーズン最後の四方津へ。

今日は天気もいいので、人が多いだろうと予想して6時前には川に到着するように4時半に出発。予想通り川につくと、川辺の第一駐車場はラスト1台しか空いていなくてギリギリ車を停められました。

 

支度をして漁協の方にあいさつして、9月1日以降はコロガシばかりでもう友釣りは出来ないのかを聞くと、最初の数日は少し入るけど、四方津は大きな石が多くてコロガシはやりにくいからほとんど人は来ないらしい。だからオトリさえ手に入れば友釣りも可能みたいです。

なるほど、、オトリをどう入手できるかが課題なのね。コロガシはやったことないしなぁ。まぁ、今度考えてみよう。

 

さて、今日もいつものように上流の瀬に向かい川を上がって行きます。

瀬の中にはすでに3人人がいて、最上流の早瀬にも1人。

瀬落ちが空いているので、今日はここから開始です。

最初から川の真ん中までたちこんで、左岸のヘチを狙いオトリを泳がせます。

ここ最近の四方津の釣果を見ると、追いがあまりよくないとコメントが多かったので、針は満開チラシを使います。

そんなすぐには掛からないかなと思っていたけど、ヘチの手前の筋を引き上げていくとビビッと追われてまずは今日の一匹目!

20cmくらいのオトリサイズが釣れました。

ちゃんと追う気のある鮎もいるじゃん!と喜んだのもつかの間。ここから1時間以上の沈黙。。。

ただ、この1時間の間にどんどん釣り人は増えてきて、自由に動けるスペースがほぼなし。挙句の果てに対岸のすぐ目の前で竿を出し始めるおじいちゃんが登場。ここで粘っても仕方ないので、上流の瀬落ちに移動しました。

 

こんなところ。

ここは瀬の落ち込みは流れが速いけど、流れの脇はトロになってて引き釣りが難しいポイントです。

あまり好きなポイントではないけど、我慢、我慢。

まずは流心にオトリを入れるけど、反応なし。前に後ろにとオトリを泳がすけどこれまた反応なし。

ここは水深も結構あるので、なかなか思うようにオトリを泳がせることができないです。

 

流心に見切りをつけて、今度は流心の向こうの緩い流れでオトリを引くと、オトリが大きく追われた後に、強い引きで対岸に走りました!

バレないように慎重に手前の流れに引き戻して、タモに納めるとまっ黄色のブリブリちゃんが釣れました。

んで、このブリブリちゃんを同じポイントに誘導してやると、一発でまたヒット!!

鮎釣りはこの連荘が楽しいですね!

 

3連荘を狙ってまた同じポイントを泳がしたら、今度は根掛り・・・

根掛り外してポイントをつぶしてしまったので、ちょうどタイミングよく空いた最上流の早瀬に移動。

 

ここは鮎がいればすぐに反応があるので、わかりやすくて好きなポイント。

流れのたるみ、流心とオトリを入れていき、棚のキワキワに入れた瞬間にドカンと良い当たり!

下流に下ろうとする鮎を流れの緩いヘチへ引いてきて、無事にタモに納めます。

連荘はしなかったけど、ポツリポツリと3匹釣った後に事件が・・・・

 

流心で根掛りしてしまい、少し流れは強いけど何とか入れるかなと無理をして流れの中で足を使って根掛りを外していたら、流れに足を取られて転倒。

一度持ちこたえて立ち上がったけど、流れに負けて1段、また1段と徐々に下流に流されてさっき釣っていた瀬の落ち込みまで流されました。

幸いほんの15メートルくらいで水深も大したことはなかったので、おぼれなかったけど、岩に頭をぶつけたりしたら危なかったな。

無理はいけませんね!

 

 

その後30分くらい休憩して再開したけど、午前中はそれ以上追加できずに、6匹釣って1匹ロストの5匹で終了。

 

午後も同じ瀬から開始。

流心をネチネチネチネチネチネチ攻めるもなんの反応もないので、対岸のプールになっているところにオトリを入れると一発で反応あり!

でも掛かったのはこんなチビちゃん。

群れてるおチビちゃんがいたのかな。

 

こんなの釣っても楽しくないので、流れの強い白泡に錘を付けてぶち込むとまたまた反応あり!

でも、次に釣れたのもちょっとだけサイズアップの13cmくらい。

 

その後手前のヘチのギリギリを狙ったり、また棚のキワキワを狙ったりと細かいポイントを色々と攻めて夕方4時で何とか12匹まで数を伸ばしました。

んで、最後にもう一度だけ流心を攻めてみようとやってみたらまた流心で根掛り・・・・

流石にもう無茶はしませんので、諦めてラインアウトし切りよく本日は終了。

 

欲を言えば最後の四方津でもう少し入れ掛り楽しみたかったけど、例年の俺からすればツ抜け出来ただけでも十分な釣果ですから、また来年を楽しみにしてます!

 

2022年 トータル 239匹

 

仕掛けメモ:

天井糸 フロロ 0.8号

水中糸 混合 0.07号/0.1号

中ハリス フロロ 1.0号

今日の針 満開ちらし8.0号 
     一角チラシ8.0号