マステツの鮎釣り

2017年に友釣り初体験。鮎の友釣り初心者の釣行備忘録を兼ねた日記。メイン河川は、桂川、那珂川、久慈川。

2024年7月13日 6釣目 鬼怒川 板戸

2024-07-13 19:22:19 | 鬼怒川

今日から一泊二日で師匠と鬼怒川釣り合宿です。師匠は色々と忙しかった為、今日が今シーズンの解禁です。

加藤釣具店で年券を買い、加藤さんに情報を聞くと、いつもの板戸の岩盤にはまだ鮎が登ってないんじゃないかなと。柳田が良いよとアドバイスもらいましたが、でもやっぱり板戸に向かう二人(笑

師匠の解禁の記念の一枚!

まずは高圧線の下流の瀬から開始。

開始5分も経たずにまずは師匠が今年初鮎をゲット。更に師匠は連チャンして、遠目から見てもめちゃくちゃデカイの釣ってました。

後で測ったら24.5cmのこの時期としては大鮎!やっぱり岩盤にはデカイがいますねー。

さて、俺はというと30分ほどしてようやく1匹目。

20センチくらいのぷっくりチャンが釣れたけど、冷水病の治りかけの感じ。

師匠のように連チャンとはいかず、次が来たのは1時間後。

上流へと上がりながら釣っていたので、今度はサクサクと下りながら釣る事にして、去年大物を釣った荒瀬に突入!

師匠が竿を入れた時は反応なかったそうですが、時合いが来たのか流心でデカイの来ました!

そしてここから連チャンモード突入!鮎が掛かっては返し抜きでぶち抜きまくり、最大23cmを午前中含み午前中で21匹釣れました。このまま合宿終わっても良いかなと思うくらいの大満足の釣果です。

午後も同じポイントから開始し、開始5分で早速当たり!グイグイと流心に潜ろうとする掛鮎を力でねじ伏せて浮かせて引っこ抜いたけど、上流側への着水の時に中ハリスが飛んでしまった。強く着水しすぎてしまったんだなー。まだまだ修行が足りない。

仕掛けを直して、気を取り直してもう一度同じポイントに入れると次もすぐに掛り、再度返し抜き。しかし、今度は着水前に空中でポロリ…サイズは23くらいはあったはずの良い魚だったのに。悔しい。

この2本で調子が狂い、その後ようやく釣れたのは1時間後くらい。でもこれもデカくてオトリに使うのは怖くて、そのままフネに入れました。

その後もう一度上流から釣り下っていると、川に大量の水草が流れ始めてとても釣りになる状態ではない。午後は一匹で終わりかなと思いながらも、もう一度下流をやってみることにしました。

岩盤の隆起と溝が段々になってる釣り難い竿抜けを狙いオトリを泳がすと、ポツリポツリと釣れなんとか数匹を追加。最後の上がり鮎を釣って午後の釣果は七匹。

今日のトータルは28匹でした。

師匠は36匹と解禁初日から大釣りとなりました。今日のタックルプロセレクトTF 急瀬P、複合0.08、満開チラシキツネ7.5号

2024年 トータル93匹


2023年9月23日 鬼怒川 15釣目

2023-09-23 00:04:00 | 鬼怒川
2週連続の鬼怒川釣行。
今日も板戸の岩盤へ大鮎狙いです。

ただ、予想以上に昨晩の雨が降ったようで、先週よりも20センチくらい増水。

先週立ち込んで楽しめたポイントは、今日はとても無理。
流れが緩いポイントを探しに上流へとあがります。

100メートル?150メートル?くらいあがった所で、竿が出せそうなポイントが見つかり釣行開始。

他より流れが緩いとはいっても高水で押しが強いので、へちからはじめてソロリソロリと徐々に沖へ攻めますが、中々当たりがない。

あと岩盤がザラザラのせいか、根掛かり多発してオトリがどんどん弱っていく。

波立ちの前、横、奥とポイントを変える事1時間、波立ちの真上を通して下流に送り込んだ動きに漸く反応があり、ガツン!



オトリごろの23か24センチのピチピチちゃん。
同じポイントでは反応が無く、少し下って波立ちの中でオトリの鼻を上げるアクションに反応してもう一匹。
少し黒くなった雄が釣れました。

その後は同じような波立ちでは反応が無くなり、更に下った落ち込みのプールでビビッと追われて1匹追加。
ここには魚が溜まってかな?と同じところを泳がせたら即入れ掛り!
でも釣れたのはウグイ…

その後なんとか一匹追加したけど、午前中は4匹の貧果。

午後は下流のトロ瀬?はや瀬?
師匠と並んで開始。

先週は川を切ることも出来そうな水深だったけど、今日は水温も低いし水も多いので、腰まで立ち込むのがやっと。
それでも頑張ってポイントを探るが、2時間ヒット無し。

今日はもう午後はボウズなかと諦めかけてる時に、上で師匠がポポンと3連チャン。
下流の人もポツポツ掛けてる。
真ん中の俺だけ釣れない。

何とか一匹だけでも釣りたいと、少しだけ無理して立ち込んで、少し強めの流れに入れると、大きく追われて待望のヒット!
強い引きで、中々へちに寄ってこない。
身切れしたくないので、下りながらへちに寄せ下流の人のすぐそばまで来てようやくタモに入りました。



その後、師匠から白泡の中で掛かるよとアドバイス貰って、もう2つ追加。
その後直ぐに入れ掛したけど、無理に寄せようとしたら痛恨の身切れ。

ここでタイムアウト。

今日のトータルは7匹でした。


師匠は今日も29.5センチのデカ鮎ゲットしてました。流石です。

2023年 トータル244匹







2023年9月16日 鬼怒川 14釣目

2023-09-16 21:30:00 | 鬼怒川
大鮎を求めて今日も鬼怒川へ。
3連休の初日で混雑するだろうと思い、3時半に師匠と合流して7時前に入川!
川にはまだ朝靄がかかっていて幻想的ななか釣行開始。



今日のポイントも板戸の岩盤です。

先週の大雨で垢が飛んだので、手前から徐々にさぐりほぼ川の真ん中まで立ち込み、流心の奥の少し流れが緩いポイントに入れたら一発でヒット!
TF急瀬Pが弓形に曲がり、最高の引きを堪能してへちまで寄せてタモに納まったのは、お腹がパンパンの25cmくらいの良い鮎。



この場所で2時間で10匹くらいかけたけど、取り込めたのは6匹。
身切れ以外に、中ハリスが切れる、ハリスが切れるなど仕掛けトラブルが多かった。


でも、釣れたのは若くて綺麗な鮎がまだまだ多い。

午前中はもう1匹追加して7匹。

午後はとりあえずツ抜けしたいなと、瀬落ちのたるみを泳がせたら、ビビッと反応して直ぐに釣れたけど、上がってきたのは出がらしの落ち鮎でした。



写真は後で撮影したやつ。
こんなのが釣れたら、いよいよ終盤だな。

同じポイントでまた直ぐにかかったけど、鮎ではなくウグイ。
魚が溜まってるなかと思ったけど、当てが外れました。

それならと、ツ抜けよりもサイズアップを優先して、どんどん下に下り流れが緩い深瀬を攻めることにしました。
前回はノーマルのブーツでツルツルの岩盤でとても立たなかったけど、今日はスパイクがあるからサクサクあるけます。

川の中央まで立ち込んで、左岸側の波立ちの中を次々にオトリを入れて行くが、全然反応なし。
所々に深い溝があって、大鮎がいても良さそうなのになと思ってると、ググッと鈍いあたり?
そのまま引く感じはなくただ下流に流れて行くから、エビかなと思いながらも慎重に寄せてみるけど、なかなか寄ってこない。
でも引く感じは無いけど、重量感は凄い。
鮎ではなく別の魚がかかったのかな?と思い更に寄せようとすると、ようやくビビッと抵抗する感触が竿に伝わったけど、その瞬間に重量感は無くなりオトリ鮎だけがすんなり寄ってきた。
逆さバリは外れてたので、何かが掛かってたのは間違いなさそう。
大鮎がいたのかな?

その後深瀬で2匹掛けたけど、サイズは26、27くらいで中々超大物は掛かりません。

対岸に渡ってみようかとも思ったけど、時間はもう4時過ぎなので、最後にもう一度午前中の瀬をやることにしました。

朝と同じように川の真ん中まで立ち込んで、流心の向こうに入れようとするけど、オトリが弱ってて中々入らない。
それならと錘を2つ使って合計3.5号で無理やりぶち込む。
水中でオトリはきっとヒラヒラ舞ってるんだろうけど、やる気がある奴はこれにも反応してくれて、最後に2匹を追加。



またまたお腹パンパンでした。

今日の釣果は12匹。残念ながら自己最高サイズは更新出来ませんでしたが、師匠は30センチちょうどの大物ゲットしました!


2023年 トータル237匹




2023年8月20日 鬼怒川 12釣目

2023-08-20 22:19:00 | 鬼怒川
今年3回目の鬼怒川。
先日尺鮎がとうとう出て大鮎フィーバーの鬼怒川で今日は大物狙いです。

先日師匠が飛山から延々と下った時に良いポイントを見つけたのでまずはLRTへ。


川の中心付近に馬の背があり、そこに鮎が溜まってるのでそこを狙って竿を入れようとするけど、流れが強くてなかなか思うポイントに入らない。
上流から流されながら沖へと進み、狙ったポイントに入れようと頑張っては流されてーを何度か繰り返し、30分くらい奮闘してポイントにオトリが入ったら一発!
20センチくらいだけど取り敢えず1匹目。

ただここは人気ポイントなので、あっという間に周りは釣り人でいっぱいになってしまった。
一日ここでやればそれなりの数は釣れそうだけど、定点釣りはしたくないので師匠が移動しようと、開始早々に場所移動決定。

柳田大橋の上流はポイントとしては良さそうだったけど人が多い。
下流は砂と小じゃり底でパス。

午後から行こうかと考えていた板戸の岩盤に向かうことにしました。
朝イチに加藤釣具で買ったスパイクを装着して実釣開始!



最初は初めてのスパイクに慣れるために、流れの緩いヘチから竿が届く範囲で恐る恐るポイントを探るが反応なし。

しばらくして徐々にスパイクにも慣れてきたので、少し立ち込んで岩盤の向こうの掘れたポイントにオトリを馴染ませるとビビっと追われてヒット!
いい感じに竿を曲げてくれて、引きを堪能します。
その後も少し下りながら3匹追加したけど、根掛かりで1匹失ったところで午前中を終了。
師匠は10匹くらいだっかなか。

昼に車に戻ろうとした時に、地元らしき人と話をしたらなんと尺鮎を釣った岡田さんでした。
仕掛けや釣れるポイントを教えて頂きました。ありがとうございます。

午後は岡田さんの上流に入り、教えて貰ったスジにオトリを入れます。
下流の岡田さんが3匹ほど釣ったところで、やっと俺にも当たりがあり返し抜きで良型ゲット!



んで、何本か追加してこれからというところでカミナリ様登場。
あっちでピカピカ、そっちでゴロゴロしだして周りはみんな上がってしまいました。

怖いので一度竿を畳んで師匠の元に行くと、これくらい全然大丈夫!との事。

師匠の言葉を信じて、1番上流から再開するけど、ゴロゴロピカピカは相変わらず。
天気が急変しないかだけ気をつけビクビクしながら続けると、不思議とさっきより釣れる…
カミナリが鳴ると釣れ出すというのを実感。
入れ掛かり5連チャンも含めて、午後は14匹を釣りトータル18匹でした。


しかもとうとうシャク鮎をゲット?

下顎が出でる尺鮎ならぬシャクレ鮎が釣れました(笑


2023年 トータル222匹

タックル:シマノ プロセレクトTF 急瀬P 9M
水中糸 複合0.1〜0.15
針 満開チラシ8.5〜9
鼻カン 7.5mm
中ハリス 1.0〜1.2号



2023年7月16日 鬼怒川 7釣り目

2023-07-16 16:19:00 | 鬼怒川
北関東遠征二日目
今日は鬼怒川釣行です。

桑島大橋の下流で釣れたという漁協の情報を信じて橋の下流へ向かい、土手から河原に出られるところを探すが、なかなかわからずに右往左往。
ようやく河原に出られるところを見つけポイントを見ると、ひたすらゆるーいトロしかない。
ここで竿を出す気にはなれないので、一か八かで板戸大橋の上流へ。
初めての岩盤底での釣行です。



開始したのはこんなポイント。

岩盤の中でもできるだけ石があり滑りにくいところを選んで、慎重にポイントを探ります。
今日は最高気温が37℃と暑いので、岩盤と岩盤の間の深瀬にオトリを入れると、ビビビッと追われた後にガツンと良い当たり❗️


20センチクラスの良い鮎が釣れました。



ポツポツと何匹か釣れた後に、流心の奥のスジにオトリ入れ流れに馴染ませてじっと待つと、ゴンっと鈍いあたりの後に思いっきりかかり鮎が下流に下りあっという間に竿をのされました。
岩盤で何度も滑って、何度も転びながら竿だけは離さずにどんどん下り、30メートル近く下って何とか取り込んだのがこれ。


後で測定したら25センチの今シーズン最大サイズのブリブリちゃん❤️

その後も同じポイントに戻り、何度か良い当たりを堪能したけど、バレやキャッチミスで中々数は伸びない。
でも、今日はしっかりと鮎が追ってくるのでめっちゃ楽しい。
午前中は結局6匹で終了。

午後も同じポイントから開始して、ポンポンと良いサイズが2匹釣れ、3回目の当たりがこれまでと違いまた大きく竿をのされます。でも今回は何とか緩い流れに寄せて引き抜き、またまた大物をゲット‼️


こいつも24か25センチはありそうです。

大鮎を堪能したので、師匠にポイントを譲って少し休憩。
師匠もすぐに良いサイズが掛かり、そこから怒涛の連チャン。
鬼怒川の鮎の力強い引きを二人で堪能しました。

その後は下流の瀬を少し釣り、最後にもう一度デカ鮎ポイントを釣りトータルは10匹で終了。

2023年 トータル133匹

天気 晴天
水 透明
仕掛け 複合0.1
針 刹那7.5号 3本イカリ
水位 マイナス10cm