マステツの鮎釣り

2017年に友釣り初体験。鮎の友釣り初心者の釣行備忘録を兼ねた日記。メイン河川は、桂川、那珂川、久慈川。

2023年6月11日 鬼怒川 釣行2回目

2023-06-11 12:54:00 | 鬼怒川
今年2度目の釣行は鬼怒川へ。
今日は関東近辺はどこも雨予報で、ところによって結構荒れそうな中、それでも釣りになりそうと判断して、鬼怒川へ行くことにしました。

朝3時に家を出て、4時に師匠と合流。
途中佐野SAで朝飯に佐野ラーメンを食べ、6時に加藤釣具店に到着。
佐野SAの下りはリニューアルしてすっかり綺麗になってた。

加藤さんと雑談し、今日入ろうとしている西鬼怒川の合流下の状況聞くと、昨日合流で釣れてたので、合流下も良いんじゃないかなと。あとは、飛山も釣れてると教えてもらいました。

雨がパラパラしてるので、柳田大橋の下で着替えて、まずは西鬼怒川合流下へ。



今日やろうと思ってるポイントは手前の分流を超えた奥の瀬です。

瀬付きのヤル気鮎を一発でかけようと、最初からオモリと背バリを付けて流心にぶち込みましたが、まだ感覚を思い出せてなく操作が雑だったのか、開始1時間でオトリ2匹がグロッキー状態…

このままじゃ3匹目もヤバイので、少し流れが緩い下流移動。
流心の手前、棚の落ち込みのきわきわ、大石の裏のたるみ、筋と筋の間の緩流帯と主要なポイントを攻めたけど当たりはない。

このポイントの最後として、水温が低くて寒いのと、岩盤で足場が悪いのに耐えて川の真ん中まで立ちこんで、流心の向こうの筋を攻めます。
下流にオトリを送り込んで徐々に引き上げ、大石の脇を通した時に待望のヒット‼️

足場が悪くくだれないので、少し強引に引き抜いたけど、無事に鬼怒川の初鮎がタモに納まりました。
サイズは18cmくらいだけど、追い星クッキリの良い魚です。
その後も同じポイントで3匹を追加したところで12時になったので、午前中は終了。

師匠は相当下流までくまなく探ったそうですが2匹と撃沈。

このままだと、二人合わせてもツ抜け出来ないかもしれないので場所移動を決定。


加藤さんに教えてもらった、飛山へ行くことにしました。



上流に瀬がありそこで数人。
下流の背落ちで岸から釣っている人が3人。
少し見てる間にも何人かの竿が曲がってるのを確認したので少しは釣れるかな?

瀬に2人も入るとキツキツなので、瀬落ちの一番下に師匠と並んで午後の釣行開始。

30分くらいのうちに上流の3人の先行者は、仲良く3人とも釣れてる。
時合いが来てるのかな?と集中してオトリ操作すると、流れに逆らおうと尾を振った後に追われてヒット❗️
必死に抵抗して中々水面に上がってこないやり取りを楽しみ、真っ黄色な鮎が釣れました。



そしてここから爆釣の始まり。
まずは5連チャン。



少し間をあけ、入れがかり含む10連チャンくらい。
と、午後は2時間半で20匹を釣って大満足‼️

ここ数年かは鬼怒川に良い思い出がなかったので、久しぶりに楽しめました。

本日の釣果 24匹
最大サイズ 20cm

2023年トータル 30匹






2021年5月23日 鬼怒川解禁 サコウ&水辺の楽校 

2021-05-23 16:28:00 | 鬼怒川
令和3年の鮎釣りは鬼怒川で解禁!

相当な混雑が予想されるので、午前1時半に起床して、2時に出発。途中で師匠を拾って東北自動車道をかっ飛ばして5時に鬼怒川到着。
この時点で既に釣り開始してる人がチラホラいます。さすが解禁日。

水辺の楽校は2年ぶりに来ましたが、2019年の台風で川が様変わりしていました。
良さそうなポイントが無いので、少し上流のサコウへ移動。


良い感じの瀬があり、ちょうど瀬肩に二人入れるスペースが空いてたので、師匠と並んで6時に釣り開始。


そしてここから苦行の始まり。
朝のうちは水温が低くて追わないとは思っていたけど、全然釣れない。
取り敢えず水温が上がる10時位までは我慢と思い頑張ったが、10時過ぎても変化なし。

対岸は時々ポツリ、ポツリと釣れてるが、左岸はだーれも釣れません。ポイント外したな、これは。

午前中は1時までやったけど、ボウス。
長めの昼飯を取って、午後は2時半から再開。

さて午後はどうするか、上流のトロに行くか、下流の急瀬に行くか。

近いし先ずは急瀬に。

オトリに2号のオモリを付けて、瀬の中を探って行くと、漸く前当たりが来ました。そのまま同じ所でオトリを泳がせていると、待望のヒット!

やっと釣れたのは10cm程度のビリ鮎でした…
そのままオトリを変えずに、また同じポイント周辺を探っていると、またまたヒット!しかしこれが痛恨のバラシ。

しかもその後にオトリを根掛かりで1匹なくして、心が折れました。

師匠もここまでボウスで、最後の悪あがきに水辺の楽校で1時間やってみようとやって見たけど、結果は変わらず。

4月に放流した鮎がまだ育っておらず、ナワバリも持って無さそうです。
釣れたのは、水深の浅いチャラ瀬に溜まってる群れ鮎を見つけられた人だけっぽい。

5月、6月は焦らずのんびりとやって行こうと思います。



今日の天気と気温



師匠をバックにパシャリ