マステツの鮎釣り

2017年に友釣り初体験。鮎の友釣り初心者の釣行備忘録を兼ねた日記。メイン河川は、桂川、那珂川、久慈川。

2021年7月6日 桂川 日本ベント下

2021-07-06 08:55:00 | 桂川
今月は土日は子供の塾があり、ほとんど釣りには行けないので、有休取って桂川へ。

まずはいつもの四方津へ向い、川合橋から川を見ます。連日の雨で水は普段より多そうだけど、薄い笹濁り程度で釣りは出来そう。
でもオトリ屋に誰もいない。はて?
店に置いてある連絡先に電話すると、まだ水位が普段より50cm位高くて、垢も飛んでるから木曜日まで営業やめてるとの事。
どうしようか…折角ここまで来たのに。

取り敢えず他の釣り場を見る事にして、鳥沢の鉄橋下に行ってみた。
橋の上から釣り場を見ると、2、3人が竿を出してるのが確認出来ます。
釣りが出来ない訳では無さそうなので、オトリを買いに畠山釣具店へ。

オトリを買う時に、四方津と鳥沢の間の日本ベント下の状況を聞くと、垢は飛んでるけど魚はいっぱいいるよと、オヤジさん。

んー、鳥沢行くか、日本ベントへ行くか…
迷った結果、最近全然行ってなかった日本ベント下へ行く事にしました。

川に着くと全く垢が無い!
でも、魚は跳ねてる。
砂地っぽい所の奥の深みで跳ねてるから、群れ鮎がいるのかな?


群れ鮎狙いでこんな所から開始。
30分位やっても反応無し。
うーん、嫌な予感。垢飛んだ後は大人しくしとくべきだった?

どこに鮎が溜まっているかなと想像して、次は大岩の前の垂水を狙ってみた。

オトリを送り込んで、垂水の中を少し泳がせると、ビビビッと追われてヒット!
無事に取り込んだけど、小さなビリ鮎。
魚は居るのはわかったので、同じ所に送り込むとまたヒット。
少しサイズアップしたけど、オトリにはならない12cm位。
養殖おオトリにもう一度頑張ってもらい、次はギリギリオトリになるサイズ。

今度は大岩の脇の流れを狙うと、良い当たりが来た!

なかなか良いのが釣れました。
ここで同じ位のサイズをもう2本追加したが、その後反応なくなり場所移動。

少し上流のトロ場で泥を被った石をビリ鮎が食んでるのが見えたので、少し泳がせると、18cm位のを2匹追加。
ちょうど反応無くなった時に昼になったので、場所移動して昼飯休憩。

午後はダメ元で瀬をやって見たくて、水が増えて流れが強いこんな所から開始。


強い2本の流れの間の筋にオトリを入れて、流れに馴染んだなと思った瞬間に、バビューンと良い当たり!
下流に凄い勢いで下って行くので、竿をなされたのを強引に引き戻そうとしたら、ロケット発射…あー、折角の午後の第一号が、残念。

気を取り直して、同じ所に送り込んだけどその後は反応無し。
徐々に釣り下り、オトリの動きがなんか変だなと思ったら今度は根掛かり。

仕掛けを付け直して、瀬の中の石裏のたるみにオトリ入れると、ガガガっとヒット!
21cm位の良型が漸く釣れた。
同じ所にまた入れると、今度は23cm位にサイズアップ。今年最大サイズです!

でもそこからは当たりが遠のき、同じ瀬を行ったり来たりしながら、やって、久しぶりのヒット。
また下流に下ろうとするので、今度は慎重に一緒に下ろうとしたら、突然竿が軽くなる…痛恨の親子丼です。
しかもオトリは23cmの一番良いやつだったのに。悲しい。

その後は全然反応無くなり、5時を過ぎたので終了。午後は結局1匹追加となり、トータル9匹でつ抜けならず。


夕方の桂川 モヤがかかって幻想的でした。

2021年 トータル62匹