マステツの鮎釣り

2017年に友釣り初体験。鮎の友釣り初心者の釣行備忘録を兼ねた日記。メイン河川は、桂川、那珂川、久慈川。

2021年9月5日 狩野川 宮田橋

2021-09-05 16:48:54 | 狩野川

今週末は北関東へと思っていましたが、直前に降った雨で那珂川、鬼怒川、久慈川はまたまた増水。なんだろうね、釣りに行こうとすると雨で予定していた所に行けないこのパターン。もう飽きたよ。

そうは言っても、もう今年のシーズンも残りわずかなので、どこか竿を出せる所がないかと師匠と相談した結果、天気も水量も大丈夫そうな狩野川に行くことにしました。

前々から一度行ってみたいと思っていた狩野川へ初釣行です。

 

目黒で師匠と合流して、池尻から首都高乗って、東名で沼津まで行き伊豆縦貫で大仁へ。

まずは大仁橋上流の瀬をチェック。

石も多くて変化に富んだ瀬がずっと続いてて、超一級ポイントだけど誰もいない・・・

とりあえずオトリ屋さんに行って情報を聞くと、ここは鮎は居ないよとの事。少し前に追加放流をしたらしいが、全部上流に行ってしまったらしい。

せっかくのポイントだったけど、鮎がいないのでは話にならないので、次は宮田橋という所へ。

橋の上から川を見ると、石も磨かれてて鮎が泳いでるのも見えます。これは期待できそう。

 

まずは橋の上流から開始。

いつものように波立ちだったり、石裏のよれにオトリを入れるけど反応なし。

橋の上から見た鮎が群れていたポイントに入れるも反応なし。

竿が入れにくそうな橋の真下とかもやってみたけど反応がないので、橋下流に移動。

 

瀬にはついていなそうなので、師匠が群れ鮎くずしをしている下流で同じく群れ鮎を狙います。

ばちゃばちゃと鮎が跳ねている中にオトリを送り込むけど、一緒には中々泳いでくれず、たまに糸に魚がすれる事はあるけど、針には掛からない。

師匠は1匹野鮎が釣れたあとは、ぽつぽつ釣れ始めてます。

ここで見かねた師匠が野鮎を1匹貸してくれて、針も一番太い8.5号に変え、尾びれから10cmくらいまで針を出して泳がせてごらんとアドバイスくれました。

アドバイスの通りにして群れ鮎の中にオトリを入れると、程なくしてビビビッと反応があり漸く一匹掛かりました。

尾びれ付近にかかっていたので引き抜かずに近くに寄せて、タモを水中に入れてすくい上げて無事にゲット。

20cmほどのまあまあのサイズです。

この後もう1匹かけたけど、バレてしまい午前中は1匹の釣果。

 

午後は午前中にバレたやつをもう一度かけるぞと同じポイントから開始して、直ぐに2匹かけたけど、1匹を根掛かりでロスト。

その後も群れ鮎くずしを続けたけど、中々掛かってくれません。

 

掛かってくれないとすぐに集中力が落ちてしまい雑になるんで、気持ちを変える為にも下流の瀬をやってみる事にしました。

さっきまで大勢竿を出してましたが、釣れないのか誰もいなくなって静かになったのでチャンスかなと。

 

流れの筋にオトリを入れて、反応がなければ次、次と下って行き、瀬の中では2匹をゲット。

1匹は上流に走って、対岸に走って、下流に走ってと引きを堪能させてくれました。

今日は少し早めに帰らないといけないので、4時半で終了。釣果は4匹でしたが、狩野川も水が非常に綺麗で自然を満喫出来て満足です。

 

天気:曇り時々晴れ

気温:最高27度、最低20度

タックル:シマノ プロセレクトVS 9M、水中糸 複合0.08、針 チラシ龍の太軸8.5、鼻カン 7号、中ハリス 1.0

 

2021年トータル 114匹