会稽の恥を雪ぐ(くゎいけいのはじを
そそぐ)
呉・越の国境の会稽山は天台山の少し北西。ある
とき越王勾踐は呉王夫差に破れ、捕われの身と
なった。その後忠節を尽くし仕え(たふりをして)、
夫差の尿まで飲む。許されて故国へかえってから
逆に勾踐は夫差を滅ぼしてしまう。このことから
「会稽の恥を清める」の故事が生まれた。勾踐の
父は允常王、夫差の父は闔閭王。
【史記】
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そそぐ)
呉・越の国境の会稽山は天台山の少し北西。ある
とき越王勾踐は呉王夫差に破れ、捕われの身と
なった。その後忠節を尽くし仕え(たふりをして)、
夫差の尿まで飲む。許されて故国へかえってから
逆に勾踐は夫差を滅ぼしてしまう。このことから
「会稽の恥を清める」の故事が生まれた。勾踐の
父は允常王、夫差の父は闔閭王。
【史記】
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