『いいかよく聞け、五郎左よ!』 -もう一つの信長公記-

『信長公記』と『源平盛衰記』の関連は?信長の忠臣“丹羽五郎左衛門長秀”と京童代表“細川藤孝”の働きは?

会稽の恥を雪ぐ

2007-10-25 12:55:36 | 信長公記の蔵:故事・逸話篇
会稽の恥を雪ぐ(くゎいけいのはじを
そそぐ)


呉・越の国境の会稽山は天台山の少し北西。ある

とき越王勾踐は呉王夫差に破れ、捕われの身と

なった。その後忠節を尽くし仕え(たふりをして)、

夫差の尿まで飲む。許されて故国へかえってから

逆に勾踐は夫差を滅ぼしてしまう。このことから

「会稽の恥を清める」の故事が生まれた。勾踐の

父は允常王、夫差の父は闔閭王。

【史記】


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