『いいかよく聞け、五郎左よ!』 -もう一つの信長公記-

『信長公記』と『源平盛衰記』の関連は?信長の忠臣“丹羽五郎左衛門長秀”と京童代表“細川藤孝”の働きは?

函谷関の鶏鳴

2015-01-02 19:33:29 | 源平盛衰記の蔵:故事・逸話篇
函谷関の鶏鳴(くゎんこくくゎんのけいめい)

孟嘗君が秦を逃れて、夜半函谷関まで来た時、

その関所は鶏が鳴くまで開かない決まりがあった。

しかし食客に鶏の鳴きまねのうまい者がおり、

無事に脱出できたという故事。鶏鳴狗盗。

 ※孟嘗君:名は田文。戦国時代斉の宰相。

  賢士を多数食客としてかかえた。

【史記-孟嘗君列伝】

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