なんとも痛ましい事態ですね。
実は、半年ほど前にこの私設を訪れようとしたことがあります。
その頃から犬の購入を考えており、とりあえず子ども達を犬と遊ばせようということで家を出発しました。
スキーの道中によく通っていた佐伯町の県道沿いに看板が出ているのを観ていたため、看板通り行けば簡単に見つかると思って気楽に車を走らせたのですが、看板の案内にあった距離を走っても入り口の案内が見つかりませんでした。
そのまま国道433号まで走ってしまい、国道沿いのコンビニで聞いたところ、閉園したとのことで、犬と遊ぶことができなかったことがあります。
思い出してみると、その時のコンビニの店員の口調は、何か問題がありげな口調だったように思えます。
それにしても500匹もの犬、ケアも大変でしょうが、ケアが済んだ後の里親探しがまた大変でしょうね。
今月の21日(土)~22日(日)に譲渡会が開催されるようです。
我が家がまだ犬を飼ってなければ里親に名乗り出ることも考えたでしょうが、生後3ヶ月に満たないパイン君が我が家には居ます。
パイン君の2回目のワクチンも済んでいないこともあって、衛生状態のよくないところで放置され、どんな疾病に罹っているかわからない犬を受け入れることは、今のところ考えられません。
あの犬達を助けたい気持ちもありますが、安易な気持ちでボランティアに参加したり被害犬を受け入れることで、疾病を持ち帰ってしまい近所の犬達に蔓延させてしまう事への不安が勝ってしまい、つい逃げ腰になってしまいます。
あの劣悪な状態で息絶えぬよう、1匹でも多くの犬がケアされ、人の温かみに包まれて天に召されて貰いたいと願うばかりです。