水温の低い時期には、釣った魚のバッカンへの一時キープにそんなに気を遣うことはなかったのじゃが、さすがに四月中旬以降になると釣れ具合によってはバッカン内の酸欠が心配になってくる。
そこで活躍するのが、はいっ!下の写真
なんぼ発泡性じゃけぇって、ヘルシアスパークリングが酸欠に効くってことはありません。ボトルの口に取り付けられているものに注目 @@
これは日動のマルチポンプという手動式のポンプで、空のペットボトルに装着してポンピングすることでペットボトルがエアタンクに早変わりするって案配じゃ(圧力が掛かるけ、炭酸飲料のペットボトルを使う必要があるんよ。)。電池不要じゃけぇ、そのままバッカンに放り込んでおけるのがお手軽でよろし。
500mlのペットボトルじゃったらそんなに長い時間は保たんのじゃが、それでも二時間くらいの釣りじゃったら十分に魚を活かしてくれます。長時間の使用になってもエアの出が悪くなったらまたポンピングすりゃええことじゃし、これからの季節かなり重宝しそうじゃね。
ちなみにエアポンプって、たいていの方が結構勢いよくぶくぶくと泡立てて使われとりますが、勢いよくぶくぶくしても酸素はそんなに溶け込みません。小さな泡がじわじわ~しゅわしゅわとストーンから出てくるくらいで十分効果があります。
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