現在は被災直後なので国も民も被災地に目を向けていますが、肝心なのは被災者が生活再建をする時。
農地は海水が染み込んで使えない。農家の方々はこのあと何を糧に生活していけばいいのだろう?
漁業者にしても、沿岸部が酷く被害を受け、多くの方が海辺で亡くなられたことを思うと、海の生きものを獲って生業とする心境にはなかなか戻れないのではないかと思う。
原子力とともに暮らすことについても、これまで以上に不安がつきまとうことだろう。
とはいえ、人間は強くしぶとい生きものだ。
今回の被災地も必ず立ち上がる日が来る。
然るべき時に自分にどんな協力ができるかについて、今後じっくりと考えておきたいと思います。
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