昨年のGWに登った坪山に行きました。
出発はJR中央本線の上野原駅。
此処から富士急行バスに乗って向かいます。
昨年と同じ八ツ田バス停で下車。
周辺では未だソメイヨシノが咲いており、花吹雪に見惚れていました。
登山道へ向かう途中の人だかり。
トイレの行列です。
ゼンマイと綿毛。
綿毛が触って気持ち良い。
ヒノキゴケ?
昨年同様、同じ場所で元気に過ごしていました。
昨年の記憶も有るし、再度認識・確認・観察出来るので、何度も同じ場所を訪れる事は良い事だと思います。
黄銅鉱の坑道跡。
手前の川底が此処から上流に掛けて真っ白です。
ヌメヌメした触り心地の石で、表面は泥の様になっています。
渋沢鉱山で触った『石膏粘土』とは異なる触り心地。
この白い石が鉱物なのか、これは違う物なのか?
昨年会えなかったイワウチワに会えました(^^♪
ヒカゲツツジも丁度満開。
昨年の開花状況から判断した今回の訪問日は大正解でした。
イワウチワが終わり、ヒカゲツツジが終わりに近付いた頃にイワカガミが咲く。
昨年はGWに訪れ、イワカガミが満開でしたが、イワウチワの花は1輪も見られず。
今年はイワウチワが見られましたが、イワカガの花は見られず。
両方を見るのは難しいのかな?
満開のヒカゲツツジに囲まれた山道。
ミツバツツジも彼方此方で咲いており、紫がかったピンクと黄色のヒカゲツツジの競演でした。
昨年見られたシロヤシオの花は未だ。
3種類の競演はもう少し後になりますね。
ペン太達は初めてだよね。
「黄色いツツジだ!」
「日影と言いながら明るい色だね」
「日影の道を歩む人生…と言う意味ではないのか」
坪山山頂は昨年と異なり、非常に賑わっていました。
大勢の人が休むには狭いんだよね。
昨年訪れて、ユキさんが気に入っていたゴツゴツとした巨樹達の森。
もっと大きな木を他の山で普通に見るけれど、この山では、この辺りはチョット印象的な場所。
ゴツゴツ、クネクネと曲がった個性豊かな木々が辺り一帯に生えている緩斜面です。
雨脚が強くなり、雨具を用意しながら辺りをちょっと散策。
もっともっとゆっくりしたかったんだけどなぁ~~。
イカリソウも開花。
下りは花は少ないのが残念。
躑躅も殆ど無いし、巨樹の森からの下りにスミレやモミジガサ等が見られるだけで、下草を楽しむ事が出来ないのが残念。
びりゅう館に寄り、ジャムを購入してバスで帰宅。
昨年、『駅前』と『びりゅう館』で案内をして戴いた『富士急バスの方』に今年も会え、嬉しい限り。
行きのバスの運転手の方は、観光バスのガイドさんの様に周囲の山や道沿いの花等の案内をアナウンスされ、とても楽しいバスでの移動になりました。
上野原の富士急バスは、登山客に対して非常に力を入れたサービスで、今回も好印象を受けました。
他の地域でも「頑張りを感じるのだけれど、此処の熱意はひと際熱いなぁ~」と感じるのです。
こう言った頑張りで、地域・会社が栄え、盛り上がり、活気に満ちる事に繋がれば・・・と願ってやみません。
橋本駅ホームのプロントでお茶をして帰宅。
ホームから入店できるのは便利!
選択肢が増えたなぁ~。
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