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『よし』・『ゆき』、我が家に住むペンギン?の「ペン太」の散策記です!

シロを想う

2018-08-28 23:42:08 | 徒然なるままに(雑記)

 8月29日は、シロが亡くなってから2年の命日。
あれから2年か。
1994年(平成6)1月5日(水)に実家の初代猫チビを私が家に連れて来てからシロが旅立つ迄22年。
チビが1998年(平成10)4月30日に旅立ち、翌年の4月30日にナナが我が家に来る迄の1年間は猫が居ない時間が有ったが、21年は猫が居た。

 ナナはうちに来て直ぐ、1999年(平成11)5月5日(水)に3匹の子猫を産んだ。
『ナナにそっくりな色、毛並みの子』と『色はそっくりだけど、毛が短い子』、『1匹だけキジトラ柄の子』の3匹だった。
『ナナに色、毛並みそっくりな子』は、名前を付ける前に貰われていき、2匹の子猫が残った。
『色は同じだけれど毛が短い子』は鯖虎柄で白っぽいので『シロ』、キジトラの子は『キジトラ』と名付けた。

 チャトラは夜中に家を出た切り戻って来なかった。
戻って来れなくなったのではと思うが、調べようがないし、どうしようもない。

 それ以来、我が家にはナナとシロと言う母と息子の2匹の猫が暮らし、私と母が主に世話をしていた。
その後、結婚を機に私が実家を出た事で、世話が母と父の担当となり、体調が悪化し、母が入院してからは、父が猫達の世話をしていた。

 2015年11月12日(木)に母が亡くなり、母が可愛がっていたナナは後を追う様に12月9日(水)に旅立った。

子のシロも16歳で、この後病院に掛りがちになり、翌年に旅立った。

 実家から出て10年以上経っていて、猫の居ない生活も長くなっていたのだが、私の心の中では実家の猫達との生活が続いている感覚が有った。
それがシロが旅立った事で「そうではない事」となり、心のぽっかり穴が開いた感覚だった。

 実家に帰っても猫達はいない。

何とも言えない違和感は、実家に帰る度、未だに感じる。

 今でも「もっと一緒に居たかったなぁ」「もっと遊んであげたかった」と思う。

当然叶わない事で、せめて忘れずにそう思い続ける事が大切なのかなぁ~と。

 シロと出会えて事、もっともっと元気で長生きして欲しかったけれど、17年と言うそれなりに長い時間を実家で過ごしてくれた事には感謝しないと。

 シロ、有難う。



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