ユキさんは出勤なので、1人で麻溝公園競技場(ギオンスタジアム)へ行って来ました。
今日のお目当てはJ3のSC相模原 vs SC鳥取。
写真は相模原のGK川口能活。
今年の相模原の看板選手です。
私個人としては、元横浜FCの坂井洋介クンや新加入のFW深井、MF菊岡も見ごたえの有る選手だし、昨年も在籍していた選手だとMF曽我部や長身FW服部も見たい選手の1人。
でも、一般的には「川口が居るチーム」名のは確かです。
アウェイゴール裏には鳥取のサポーターが。
試合開始数分後に到着したので、バックスタンドの空き席がなかなか見つからず、アウェイ席との境近く迄先を探して歩く羽目になりました。
坂井君は先発出場。
シーズン間際に加入し、チームにフィットし、監督に評価され適用されるまでに多少時間がかかるかと思っていましたが、数試合前から先発起用されています。
この日のお目当ては、鳥取の元横浜FC組であるFW黒津と中島。
黒津はフル出場、。
惜しいシュート2本を含めて、先ず先ずだったかな。
でも、「こんなもんじゃない」と思うだけに、もっと試合の中で使われればなぁ・・・と感じずにはいられませんでした。
鳥取の闘将、柱谷哲二監督。
チームは、ここまで苦しい状態で、この日も試行錯誤、暗中模索と言う感じ。
フェルナンジーニョの復帰で或る程度変わると思うけれど、逆に
「フェルナンジーニョの出来に左右されるチーム」
になってしまうのではないかな?
ベンチに中島(なかじ)が。
なかじのプレーは、ハーフタイム中の練習のみ。
見たかったのだけれど・・・。
「鳥取のFW黒津のヘディング」に因る「あわや失点」のシーンは、能活が弾き出し、ルーカスがジャンピングボレーでクリア。
然し、そのプレーで頭を打ち、そのまま選手交代になりました。
得点シーンは後半69分に。
右サイドからのグラウンダーのパスを受けた深井が、シュートフェイントによって鳥取DF陣を引き付け、それから左サイドの保崎淳にパス。
フリーの保崎がゴール右に決めてこれが決勝点。
鳥取は73分に右SB山道をMF林、1トップのFW前田をMF河合に替えるも流れは変わらず。
鳥取は84分に左SB廣田が2枚目のイエローで退場してさらに苦しくなる。
90分にMF山本に代え、FW畑中を投入。
・・・でかい!
畑中は身長205㎝の長身FW。
競り合う安藝も178㎝と身長は有るのですが、全くかないませんでした。
でも、高い位置にクロスを入れる事は出来ず、なかなか効果的なシーンは作れないまま試合は終了。
もう少し早い段階で投入されていたら相模原としては嫌だっただろうなぁ。
4543人の観客を集め、相模原としてはなかなかの観客数。
2点目は獲れなかったけれど、ダラダラした前半と違って後半は面白い試合でした。
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