『来年の手帳はどれを買う』のお題に参加した。
昨日、来年の手帳への書き込みを始めた。
「未だ2014年なのに?」
と思われるかもしれないな。
勿論日々のスケジュールとかではなく、手帳の後ろの方に有る「住所録」の項目と、「メモ欄」を書いた。
今年の手帳を見ながら、来年の手帳に書く事とその順番を考えながら書いていった。
住所録には自分のパソコンのメールアドレス(フリーメールを含め、複数のメールアドレスが有るので、覚えてない)。
自宅や実家の住所は一応覚えているが、自宅に手紙を書く事は無いので、郵便番号はどうも曖昧になる。
自宅も実家も1度郵便番号が変更になったし、夫々の番号が似ているので記憶がごちゃごちゃになるのだ。
実家の住所も1度変更になっている。
最初は何番地何号だったのが、何丁目と言う区分に変わった。
これも混乱の原因で、何番地何号の時の数字と何丁目何番地何号で使われている数字が近い数字が使われ、でもその順番が逆になっている。
久し振りに実家の住所を記入しようとすると「え~っと」となる。
会社の事務所の電話番号や自分の部署の内線番号、上司と同僚の携帯番号、会社の住所とか、親戚の住所と電話番号等々を書いた。
普段電話をかけない相手でも、何か有った際には電話をする必要が有る様な人だと、
「連絡先を記したメモを何処にしまったっけ?」
「年賀状に記されているかな?・・・で、年賀状はどこにしまったっけ?」
となるので、常に持ち歩いている手帳に記した。
メモ欄には『家族の誕生日や亡くなった親族の命日、実家の宗派』と言った事の他に、『近所のお店の営業時間』、『1月~12月の各月に見た花等とその場所』を右側のページに記入し、左側には来年見た物を記入するようにした。
何月に何処でどんな花が咲いていたとか、蝶等の昆虫を見たとか、鳥を見たとか、そう言った事を書いて『自分の観察データ』にしようと思う。
大学時代からスケジュール帳を使い始めたが、それはプライベートな物。
前に居た部署で役職に就いた時には仕事用とプライベートの物の2つとなった。
2つになると、段々プライベートの物への記入がおろそかになった。
部署のトップと言う役職から降りたので、昨年は仕事用の手帳を購入しなかった。
家の本棚を整理する際に、2年半の仕事用の手帳が出てきた。
「捨てよう」と思ってパラパラっと見ていたら、結構細かく日々の出来事や予定が記されていた事に驚かされた。
「あぁ、あの時にこんな事が有って、それで・・・」
「そんな人も居たなぁ。あの人元気かなぁ」
人の出入りが激しい職場なので、短期間在籍していてすっかり忘れていた人の事を思い出したり…と、見ていて結構楽しかった。
「う~ん、これは何処かに記録やメモを取ってから出ないと、捨てるのは躊躇うな」
と思い、そのまま捨てずにいる。
今年はプライベートのスケジュール帳ではなく、ビジネス用の手帳をプライベート用に使用した。
会社で使用する事は無いが、出勤日や休暇、勤務時間、会社での出来事やプライベートでの出来事を記入して、日記の様にしている。
ビジネス用の手帳で、月々のカレンダーに予定と出来事を簡潔に記している。
左が週単位のページで、右が罫線のみのページになっているところに詳細な内容を記している。
出来事や思い出をたっぷり書くには1週間で1ページと言うのは行が足りないのだが、ちょこっと書くには十分だ。
外出先に有ったスタンプも押したり・・・と、楽しい思いでもあれば、「何時に病院」とか、「何日に床屋に行った」と言った事も記入している。
来年も同じ様な形式の手帳にしようと思っていた。
でも、物足りないのはデザイン。
ビジネス様なので、「綺麗」とか「笑える」何てのが無いベーシックな物ばかり。
持ち歩いても、外出先で取り出して照れるような物ではちょっと困るけれど、もうチョット愛着が持てるデザインの物ってないかな?
そんな事を考えながら本屋巡りをしていた時に出会ったのがこの手帳!
う~ん、
『季節のたより』デザインフィル ミドリカンパニー ¥1500
左は今年のスケジュール帳。
1月ごとのページと週ごとのページ、罫線のみのページと、スケジュールとメモ、ちょっとした日記も記す事が出来る形態になっています。
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