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◼︎松輪港 美喜丸
◼︎はれ
◼︎長潮
◼︎釣果 ノーピク
あと2週間で平成から令和に元号が変わるそうなので平成最後のノッコミ真鯛かな。て事で今日は松輪の「美喜丸」さんから。
模様はというと近年で1番の釣れっぷりらしく、水曜に猛釣してきた仲間によると「何もしなくても釣れる」「誰でも釣れる」「バリバリ伝説」だとか。
面子はイカヅノ大佐、マムシのK改め新島漁師、チューマンさん、オレの4名仕立でオートマチック四隅。もう九分九厘釣れた様なもの。
(プレッシャーが半端ないよう)
普段は鯛釣りに興味ないイカ親父。タナは底からプラス2mとか、6号でも喰ってくるとか知識は昭和のままなので、数日前から繰り返しレクチャーして準備万端。
5時には駐車場が埋まるなんて情報にビビり2時前に港入り。同じく早入りした新島漁師と酒盛りして過ごす。結局、混んではいるけど停められない程ではなく肩透かし。
時間になって乗船です。釣座はクジで。1番クジの新島漁師から選んで右後、オレ左前、チューマンさん左後、大佐右前と入ります。
←イカヅノ大佐 ------- 新島漁師
←オレ ------- チューマンさん
船長の話ではハリスは3号、船数多く魚が寄らないから最初はコマセ多目に撒いた方がよく、釣座も離れず近寄ってた方が良いらしい。
乗合じゃ4号以下は使わないでとか、コマセは撒き過ぎないでとか言われたけど、船によって色々やり方違うんですね。
準備出来たところで新島漁師のステーキとオレの玉子焼きで豊漁を祈り乾杯。時間になり出船です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/1d/6903f87e29d9ba8bcf7eb6b0d5bc655e.jpg?1555286240)
向かった先は松輪瀬の最突端、吉野瀬の5〜60m。船団は4〜50杯くらいでしょうか。広範囲に散らばって開始です。上からの棚指示で底から10m前後を狙います。
開始早々、チューマンさんにヒット。キロサイズが釣れました。船長も「昨日よりはいい反応出てるから喰いそうだよ」なんていい感じ。
続いたのは新島漁師。底から棚取りしないか1番不安でしたが言うこと聞いて上からやってるみたい。感心感心。
しばらくして続いたのはイカヅノ大佐。どこかの有名ブログに感化され激合わせをくれてヒデちゃんにイエローカード出されながらキロ半ってとこかな。
開始1時間でオレ以外全員顔を見て、ちゃんと釣りになってるみたい。うんうん。レクチャーした甲斐がありましたね。良き良き。
その後、チューマンさんがキロサイズを追釣。いいんでない?潮はずっと前の潮。そろそろオレにも喰いそう。
流石に週末ですからね。船も人も多いので平日みたくトップ20枚だ、船中200枚だなんて訳にはいきませんがまあ想定範囲内です。周り見てもぽっつら、ぽっつら。
新島漁師が良さそうなのバラしたり、大佐がイナダだよって鯛を追釣したり。
そしてまったりタイム突入です。反応はずっとモリモリ出るみたいですが喰い気がないのかな?
昼前から南時化になるとか、雨が降るとか、全くそんな気配なくいい凪、釣り日和。
今日は正午に満潮。「昨日も潮が淀む前に釣れたから頑張ってみて」と親父衆が飽きて(早上がり)を口にし始めたお昼前。残りがちだった刺餌が取られ始めました。
手返し頑張ると後ろでチューマンさんにヒット。「デカそうです!」と気持ちよく竿を曲げますが、少しして「あー外れちゃった!」と逃げられちゃいました。残念!
「誰かにアタったら続けてアタることが多いからどんどんやって」に続いたのは新島漁師。こちらは上手く捕まえてキロ半。
さらに続きます。大佐がメバルからの「ドラッグ出すよ!強い!」とやり取りしてのキロ半。
そしてとどめにもう一回チューマンさんに大きそうなのがアタりますが、またもやフックオフ!「コマセを撒く感じでアワセを入れるといいかもなあ」と船長。
そして気付くと予報どおり南が強くなり出して「そろそろ上がって行きましょうか」と終了。
結局、大佐が竿頭で3枚、新島漁師とチューマンさんも2枚づつと、バラしもあり、渋いなりにポツポツと楽しめましたようで良かったです。
今年はホントに模様いいみたいで「まだメジナ釣れるいつもの浅いとこは手付かずだし、これから楽しみだよ」とヒデちゃん。
皆さんお疲れ様でした。またよろしくお願いしますね。
(早くカツヲが始まればいいのに)
◼︎本日の釣果
ノーピク
◼︎今回使用した道具
ROD : ダイワ リーオマスター真鯛EX AGS S-255
REEL: ダイワ シーボーグ 200J