昨日は天気がいいので庭の草取りしました。ふと目をあげると
大きくなりだしたキャベツに二匹のモンシロチョウが ひらひらと飛んでいます。
そこで最近読んだ雑誌に載せられていた蝶の事 思い出しました。
モンシロチョウは曇りの日でもほかの
蝶よりも早く羽ばたく事ができるそうです。なぜでしょうか？
いろんな種類の蝶は羽ばたく前に羽を閉じたり
開いたりして日差しを浴びます。これは羽ばたく前に胸の筋肉を温める仕草です。
しかしモンシロチョウは羽をパタパタしないでV字に開いたままでいるそうです。
約 羽を17度に開いて適温になるまで筋肉を温めるとか、、、
研究者たちはV字の角度とモンシロチョウの羽が反射しやすいことを発見しました。
V字の構造を真似して効率の良いソーラーパネルを作ったということでした。
ある学者はモンシロ蝶の事を「太陽エネルギーを集める名人」と呼んでいるそうです。
自然を作られた神様は偉大ですね、、、。