ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

「ウルトラシリーズ」のロケ地の現在(いま)(五本松編)

2021-06-22 00:00:00 | 映画

前にこんな記事を書きました。

「赤いシリーズ」「ウルトラシリーズ」のロケ地の現在(いま)(成城・祖師谷編)(追記あり)

今回は、『ウルトラマンレオ』でロケ地としてよく利用されていた狛江市の「五本松」へ行ってみることにしました。こちらには、

>ここは、調布の映画撮影所にも近かったので、かつては時代劇のロケに何度も使われたことがある有名な場所でした。
黒松と多摩川が織りなす風景が見事な情景を醸し出します。日本人が愛する川辺の原風景です。

とあります。そしてここは、「ウルトラシリーズ」でもやたらロケ地として使用されました。とくに『ウルトラマンレオ』では、メインのロケ地でした。時に特訓の場として、時に敵と戦う場として、ほかにもラストに登場したり、いろいろ出てきました。『ウルトラマンレオ』のファンを自称する私としては、ここはやはり行ってみないとなあとずっと考えていまして、ついに先日行ってみたのです。

「五本松」への行き方は、鉄道でしたら小田急電鉄小田原線狛江駅 か和泉多摩川駅 のどちらかから向かいます。和泉多摩川駅の方が近いのですが、この日は狛江駅から行って帰りは和泉多摩川駅へ向かうというコースを取ることとしました。

狛江駅にあった地図です。

途中あった趣のある民家です。

ひいひい歩いて五本松に近づきます。

徒歩の人、自転車の人たちもいます。

こちらです。

この日は非常に暑くて私もひどく消耗しました。

松の保護のため、柵ができてしまったのが、残念なところです。

対岸に高層住宅ができたので、昔と比べると情緒がなくなったという指摘はいろいろされます。が、このようにスケッチをしている人もいます。

こういうあたりで、『ウルトラマンレオ』主演の真夏竜氏ほからが1974年~75年にかけて、熱い撮影をくりひろげたのです。

空を見上げると、空の青さが目にしみます。

本当は芝の日陰のところで寝転がりたいくらいでした。

こういったマンションが対岸にできているので、現代劇ならまだしも、時代劇ですとカメラアングルの問題およびCGでの対処なども必要になるかと思います。

帰りは、和泉多摩川駅へ向かいます。

暑くて大変です。

これからもいろいろなロケ地を定期的に訪問していきますので乞うご期待。

(つづく)

コメント (4)
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