MY LIFE AS A DOG

ワイングラスの向こうに人生が見える

雑感

2005年09月14日 11時17分37秒 | 雑感
選挙が終わりましたな。

今日、こっちで仲良くさせてもらっているもう一人の日本人研究者の方と一緒に昼飯を食べている時
「今回の選挙の結果どう思います?」と聞いたらば
彼は
「えっ?なに?選挙があったの?」とのこと。

げげっ!ショック!

彼と私と一体どちらが正常な反応なのであろうか??

ひょっとして、アメリカにいるのに日本の出来事ばかり必死に追っかけているから
「お前本当にヒューストン在住なんだろうなぁー??」なんて勘ぐられてしまうのだろうか、私は。

まあそれはともかく、選挙結果に関するコメントはあちこちですでに皆さん述べておられるので、それについて改めて書くことは特にありません。
そのかわり、いつもお邪魔しているブログでの皆さんの発言をここに貼っておきます。
お時間があればどうぞ。

オーソレ、何それ? 「小泉大政翼賛会化の可能性」

反米嫌日戦線 LIVE and LET DIE 「日本国民は馬鹿である この国の民主主義は終わった」

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2 コメント

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日本のニュース (o_sole_mio)
2005-09-14 22:51:37
拙文をご紹介頂きありがとうございました。



自民党の地すべり的勝利は小選挙区制の怖さでもあると思います。日本では選挙戦終盤における各社の報道が自民党が単独過半数を越える勢いということでしたので、ある程度予想はできました。これまでは地方=自民党、都市=民主党という構造が逆転するのではないかと思っていましたが、地方の自民党が意外に根強かったのがこの結果につながったと思います。



私の感覚では海外に出ていると日本のことが気になるものだと思いますがそうでない人もいるのでしょうね。そういう人は日本にいても余り関心がないのではないでしょうか。



94年の3月から8月まで渡米していたのですが、その間に首相が2人(細川首相と羽田首相)辞め、その後首相の座についたのは社会党の村山さんという奇想天外な展開に驚いたものです。それから巨人の槙原が完全試合をしたというニュースもよく憶えています。
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ありがとうございます (kazu-n)
2005-09-15 12:20:01
o_sole_mioさん

コメントありがとうございます。



>>地方の自民党が意外に根強かったのがこの結果につながったと思います。

なるほど。そういう意味では単純な地方-都市という対立構造よりも、多くの方が指摘されているように、農村部-都市部という捉え方のほうがすっきりするのかもしれません。



>>巨人の槙原が完全試合をしたというニュースもよく憶えています。

そうですか、あのときにアメリカにいらっしゃってたんですね。なつかしい。

でも、当時はまさかここまでネットが発達してたわけではないでしょうから情報一つ得るのも結構大変だったのではないですか?



>>海外に出ていると日本のことが気になるものだと思います

そうですよね。それを聞いてちょっとほっとしました(笑)まさに、故郷は遠きにありてなんとやら、ですね。

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