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死ぬまでに読むべき1001冊の本

2017年03月26日 22時02分49秒 | 読書
世界の小説大百科 死ぬまでに読むべき1001冊の本


死ぬまでに一度は読んでおくべき本というのは間違いなく存在している。

内藤陳ではないが、まさに「読まずに死ねるか!」の世界である。

しかも、1001冊である(小説のみ)。

毎週1冊ずつ読んでも20年かかる計算だ。

もちろん、選者の独断が入っているから、それこそ“万人にとって”読むべき本なのかどうかは多少の保留がつくことはやむを得ない。

それでも、こういう本があると便利だ。

松岡正剛の「千夜千冊」のレベルになると、かなりかさばるし、値段も張るのでなかなか手が出ないが、これなら僕でも手元に置いておいておける。


ちなみに、死ぬまでに読んでおくべき、日本人の作家による本は以下の15冊であった。


1.羅生門を含むいくつかの物語 芥川龍之介
2.恍惚の人 有吉佐和子
3.沈黙 遠藤周作
4.深い河 遠藤周作
5.千羽鶴 川端康成
6.蓼食う虫 谷崎潤一郎
7.こころ 夏目漱石
8.潮騒 三島由紀夫
9.豊饒の海 三島由紀夫
10.クロスファイア 宮部みゆき
11.ねじまき鳥クロニクル 村上春樹
12.1Q84 村上春樹
13.限りなく透明に近いブルー 村上龍
14.竹取物語 作者不詳
15.源氏物語 紫式部

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