MY LIFE AS A DOG

ワイングラスの向こうに人生が見える

読書など

2009年02月01日 21時55分25秒 | 読書
1月が終わり、1年の12分の1があっという間に過ぎました。
1月は映画は4本しか見られませんでした。
見たいと思っていたソクーロフの『チェチェンへ』がなんと公開終了となってしまいました。残念。

ちなみに、1月の読書も4冊でした。
1. 14歳からの社会学 宮台真司
2. 街場の中国論 内田樹
3. 世の中でいちばん大事な『カネ』の話 西原理恵子
4. 街場の教育論 内田樹

特に西原理恵子の「世の中でいちばん大事な『カネ』の話」はスゴかった。
この人、こんなに金に苦労してたんか・・・。
巷の書評をみる限り、この本は西原の数ある本のなかでも最高傑作の部類に間違いなく入るそうな。西原の本は今まであまり読んだことがなかったのだが、これを期に読んでみようかなという気になった。


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8 コメント

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Unknown (Maigret)
2009-02-02 21:03:56
「チェチェンへ」の感想を聞きたかったけど、残念です。
西原は、私は「ぼくんち」と「まいにちかあさん」しか読んでませんが、確かにかなりの修羅場をくぐってきた人という印象があります。
「ぼくんち」は超名作ですよね。ボロボロ泣けます。
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Maigretさん (kazu-n)
2009-02-06 08:25:54
コメントありがとうございます。
お返事が遅れまして申し訳ありません。
西原の絵ってすごく特徴的だからすごく目にはつくんだけど、よくよく考えると作品としては読んだことがなかったです。
「ぼくんち」読んでみたいと思います。

「チェチェンへ」。どこか名画座でかからないかなー。
ちなみに蓮實さんの2008年度のベスト10の堂々1位が「チェチェンへ」でしたねー。
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オスカー! (neuron)
2009-02-25 12:29:19
kazuさま、こんにちは。
『おくりびと』が見事にオスカー受賞ですね。日本映画はあまり見ないのですが…ちょっと見てみたくなりました。映画館では満員らしいですね。

私も春から市民病院へ移動です。また新しい環境で慣れるまで大変ですが。kazuさんは移動なしですか。
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Unknown (kazu-n)
2009-02-27 22:55:54
neuronさま
コメントありがとうございます。お返事が遅れました。私も近く派遣に出るかもしれません。
どの業種もそうなのでしょうが、突然ふってわいたように異動の話が出るのは大変ですよねー。まして、妻子もちとがだったらなおさらですよね。

ところで、「おくりびと」。
悪い映画ではないように思いました。静かだし、テーマのわりに湿っぽくないし。でも好きな作品か?と訊かれたら「・・・」ですけど。
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key ward は、なぜに”14歳”なの? (anemone)
2009-02-28 16:26:35
ご無沙汰しております。

さてさて、
"幼稚園の前に読みたい贈りたい本を一挙にご紹介"ということで、
Amazon から広告メールが届きました。

「うお~。」と期待してクリックしてみると、「ミフィ」や「ぐりとぐら」のような所謂 ”こどもの本”に並んで
「14歳の子を持つ親たちへ 」(新潮新書) (新書) 内田 樹 (著), 名越 康文 (著)
が、掲載されていました。 

Kazu-nさんのお読みになった本かと思いきや、
まさに見た目、1と4を足して2で割ったかんじ。

key ward は、なぜに”14歳”なの?
まんが、小説、映画、etcでもこの数字をよく目にします。

”日本で刑事責任を問えるようになる”年齢だから。

そんなこと、とうの14歳は考えているだろうか。
せいぜい私の行き着いたところはこれくらいかな。
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WBC勝利! (neuron)
2009-03-26 00:50:01
WBCと聞いて…白血球なんて思わないでくださいね。職業病ですよ。

WBCで日本やりましたね、イチローすごいです。プレッシャーを跳ねのけ結果を出すとは。
試合は当然見れなくてあとでニュースみてびっくりという時間差喜びをしてました。

諦めないってすごいなあと思います。kazuさんは何かスポーツしますか?ってそんな時間ないですね。
私は運動してないです。食べる専門です。ぶー。やばいです…
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anemoneさま (kazu-n)
2009-03-28 01:03:44
すみません。
すっかり、お返事がおそくなりました。

「14歳の子を持つ親たちへ 」確かに、宮台真司の本ととてもタイトルが似てますね。
では、なぜ14歳か?
多分、松岡正剛の「14歳のための世界と日本の見方」という本がとっても売れたので、各出版社が二匹目のどじょうを狙って一斉に“14歳”をキーワードにした本を出したということではなかろうかと僕は思いますねー(笑)

ちなみに、最近は「14歳の子を持つ親たちへ 」の著者でもある内田樹の本に個人的にハマっておりまして、この本はまだ未読ですが、そのうちに読んでみようと思います。

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コメントありがとうございます (neuronさま)
2009-03-28 01:11:20
WBC。
われわれの職場でも、決勝戦はずいぶん盛り上がっていました。
普段はあまり意識したことはないですが、ああいう優勝の瞬間をテレビでみて素直に感動するのは、やっぱり日本人だからなんでしょうねー。

ちなみにスポーツですが、以前はスキーをやっていました。ですが、ここ10年ぐらいは全く滑っておりません。
ちなみに、食べることと飲むことは、neuronさんと同様に大好きです。ただし、私の実家はDM家系なので、体重にだけは気をつけています。
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