MY LIFE AS A DOG

ワイングラスの向こうに人生が見える

ドラムスクール

2013年11月20日 00時01分57秒 | ダイアリー
半年ほど前から、この齢にして、年甲斐もなくドラムスクールに通っている。

きっかけは、同じ先生に師事している大学時代の先輩から「勉強になるからお前も習ってみたら?」と誘われたことと、

最近、一回り以上年の離れた後輩たちから誘われて、たびたびジャズのビッグバンドのライブに参加させてもらうようになったことである。

自分よりもうんと年下の先生から、今までの自分の持っていたドラミングの概念を根底から覆されるような、新しい奏法を教わっている。

毎回、驚きの連続である。

叩くときはスティックを握ってはいけないとか、指を使ってはいけない、など、今までの自分の常識では考えられないような動きの連続で初めはかなり戸惑ったが、そうすることで、太鼓の鳴りが全く変わってきたり、信じられないぐらい早いフレーズが叩けてしまったりするのを身をもって体験すると、やはりスゴいなーと思う。

呼吸のしかた一つで音色が全く変ったりするのも驚きだ。

僕自身は経験がなくてよくわからないけれども、きっと合気道などの武道をやっているときと似た感覚なのではないか?と想像してみたりする。

その道を極めるとこんな感じになる。

先生の模範演奏


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