広島市佐伯区五日市のスポーツサイクル専門店です。
NOKO・メカニックピット BLOG
SH+ ヘルメット予約受付中!
スタッフ朝日です。
メカニックピットで新たに、100%イタリア生産のヘルメットメーカー「SH+」のヘルメットを取扱いすることになりました!
すでに各専門誌で発表され大人気となっているモデルをご紹介いたします。

SHABLI S-LINE価格:17,700円(税抜)
サイズ S/L(55-60cm) ワンサイズ
重量 220g
調整 36段階
EN1078合格
ツインシステム4、インモールドテクノロジー採用
メイド・イン・イタリア
全9色
最高峰モデルのSHABLI S-LINEシリーズです。
最近のヘルメット市場における高級モデルの価格帯としては安価な部類で、デザインも価格以上に洗練されています!
個人的には世界チャンピオンカラーが非常に物欲を掻き立てますね(笑)
輸入代理店の在庫が2月上旬には揃うとのことですので、今からご予約いただきますとご希望のカラーをご購入いただけると思います。
サイズが1サイズしかないため、ご自分のサイズがわからない方は、ご相談の上ご予約下さい。
ご予約お待ちしております。
メカニックピットで新たに、100%イタリア生産のヘルメットメーカー「SH+」のヘルメットを取扱いすることになりました!
すでに各専門誌で発表され大人気となっているモデルをご紹介いたします。

SHABLI S-LINE価格:17,700円(税抜)
サイズ S/L(55-60cm) ワンサイズ
重量 220g
調整 36段階
EN1078合格
ツインシステム4、インモールドテクノロジー採用
メイド・イン・イタリア
全9色
最高峰モデルのSHABLI S-LINEシリーズです。
最近のヘルメット市場における高級モデルの価格帯としては安価な部類で、デザインも価格以上に洗練されています!
個人的には世界チャンピオンカラーが非常に物欲を掻き立てますね(笑)
輸入代理店の在庫が2月上旬には揃うとのことですので、今からご予約いただきますとご希望のカラーをご購入いただけると思います。
サイズが1サイズしかないため、ご自分のサイズがわからない方は、ご相談の上ご予約下さい。
ご予約お待ちしております。
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弱虫?ペダル
店主・仲西です。
突然ですが、皆さんは「ペダル」何を使っていますか?
メーカーのロードバイク完成車は「ペダル無し」の状態で販売されているので、最初にロードバイクを購入する時には何かしらペダルを別購入して取付する必要があります。(*比較的安価なモデルにはフラットペダルが付属している場合があります。)
最近、スポーツサイクルを購入されたばかりの方はよく分からないのでお店で勧められたペダルをそのまま使用している方がほどんどだと思います。
フラットペダル(固定しない普通の靴で乗れるペダル)で乗られている方もいらっしゃると思いますが、ロードバイクで安全・快適に走る為にはビィンディング(固定式)ペダルとシューズをご使用になる事をお奨めします。
なぜ?ロードバイク完成車にはペダルが付属していないのか?
その理由は、ペダルメーカー(商品)によって「特徴」が大きく異なるからです。
ビィンディング(固定式)ペダルの「特徴」とは、シューズ(足)を固定した状態でのフローティング(可動範囲と可動方法)にあると言えます。(*その他にも細かい点は色々あるんですが…)
自転車に乗るというのは、人間の足(脚)がペダルに固定されてクランクの円周上を回る運動をするという事です。
ただ、実際の人間の足(脚)というのは個人個人で骨格や関節の稼働範囲などが異なりますし、ペダリング運動中も常に脚を捻じりながら動かしています。
エンジンである人間のパワーをペダルに伝達する効率の面では、完全固定(可動ゼロ)が一番なのですが、人によっては膝などに痛みや違和感を感じる場合もあります。
そこで最近のペダルはシューズの固定部分(クリート)で足をフローティング(可動)させてペダリング運動時に起こる脚(筋肉や関節)へのストレスを逃がす様に作られているんです。
どのペダルのフローティングが合うかは個々で「好み」が分かれます。
最近メカピ店頭でも「ペダルの違い」についてのご質問を多く受けるようになって来ましたので、改めてBLOGでご案内させていただきます。
各メーカーによってフローティング(可動範囲、可動方法)が違うのは前筆の通りですが、同じメーカーでのグレードの違い(価格差による違い)は、主にペダル軸の材質とベアリングの精度による回転性能の違いです。(*メーカーによって、ペダル本体の材質による違いもあります。)
ハイグレードのモノほど「軽く」、「良く回り」、「耐久性もある」という事になります。
固定方法やフローティングについては、ほとんどのメーカーはグレードに関係なく同じです。
では、代表的なメーカーのペダルについて「特徴」をご説明させていただきます。
SHIMANO SPD-SL
当店でも「定番」としてお奨めしているペダルです。最も多くのお客様が使用しているペダルではないかと思います。
価格的にもお手頃なモデルから用意されていますし、比較的、耐久性もあります。
着脱が比較的簡単であるというのも初心者の方にお奨めのペダルです。
クリートは3種類用意されています。フローティングによって色分けされています。
「赤」は可動ゼロで完全固定です。(*スプリングの強さによって若干動く事がありますが…)
「黄」はペダル中心を軸として左右に6度可動します。(*若干横スライド方向にも動く。)
「青」はクリート先端を軸として左右に2度可動します。
(*ペダルには標準で黄が付属しています。PD-9000のみ青が付属しています。)
SPD-SLは、フローティングをペダルとクリートに隙間を開ける事によって生み出していますので、常にクリートが動いている状態になります。(*スプリングの抵抗が影響しない。)

LOOK KEO
1984年に初期モデルを開発し、翌年のツールドフランスでB・イノー選手がLOOKペダルを使用して優勝した事で永く続いたトークリップ、トーストラップの時代を終わらせた「元祖ビィンディングペダル」と呼べるメーカーです。
現在も多くの商品がLOOKをベースに作られています。(*それ以前にもチネリなど他のメーカーもクリップレスペダルを発表はしていましたが…)
LOOKペダルの特徴は「着脱のし易さ」と「重量の軽さ」です。
初心者の方や女性の方でもスムーズに着脱出来ます。
上級グレードはCARBON製プレートをスプリングに採用して軽量化しています。
価格的にもお手頃なモデルからご用意されているので、初心者の方にもお奨めのペダルです。
クリートは3種類用意されています。フローティングによって色分けされています。
「黒」は可動ゼロで完全固定です。(*スプリングの強さによって若干動く事がありますが…)
「グレー」はクリート先端を軸として左右に4,5度可動します。
「赤」はクリート先端を軸として左右に9度可動します。
(*ペダルには標準でグレーが付属しています。)
LOOKは、クリート先端を軸として振り子状にフローティングします。常にスプリングの抵抗を受けながらのフローティングとなりますので、足の力を抜けばニュートラルの位置に自然に戻ります。(*スプリングの強さによって可動感覚が異なります。)

TIME XPRESSO
スポーツサイクルのペダルに「フローティング」(固定した状態で足が可動する)という理論と概念を初めて提唱し、定着させたメーカーが「TIME」です。
スポーツサイクルのペダリング運動に人間工学を取り入れて、完全固定が常識だったペダルシステムに革命を起こしました。
今では、ほとんどのメーカーが様々な方法で「フローティング」を取り入れ常識になっています。
TIMEペダルの特徴は「脚に優しい自然な可動感覚」です。着脱には少し慣れが必要ですが、固定した状態でのフローティングは非常にスムーズで、脚や関節に故障がある方にお奨めです。
LOOK同様にCARBON製プレートをスプリングに採用している軽量なモデルもあります。
クリート1種類のみ。(*完全固定モードのクリートはありません。)
TIMEは、ペダル中心を軸として左右に5度ずつ、横方向に2,5mmずつスライドし、フローティングします。
常にスプリングの抵抗を受けながらのフローティングとなりますので、足の力を抜けばニュートラルの位置に自然に戻ります。
フローティングの動き方(可動量)がペダリング運動中の人間の脚の動きに合わせて設計されているので、脚の捻じれに対するストレスを大幅に軽減します。
ペダリング中にニュートラル(シューズとクランクが平行)な状態から足の角度が変わっても、その状態(角度)のまましばらくペダリングを続けられる事も脚へのストレス軽減につながります。

SPEED-PLAY ZERO
最近プロチームへの供給等で注目を集めているメーカーが「SPEED-PLAY」です。
ビィンディングペダルは通常ペダル側にスプリング固定機能があるんですが、「SPEED-PLAY」はクリートにスプリング固定機能を持たせています。
ペダル本体は単純に軸とベアリング。キャンディの様なボディのみ。
空気抵抗を軽減するエアロモデルやカラーリングの豊富さも魅力となっています。
SPEED-PLAYの特徴は「フローティング量(可動域)の大きさ」と「フローティング量を自分で細かく調整出来る」ことです。クリート1種類のみ。(*クリートのネジで可動範囲を調整可能。)
SPPED-PLAYは、ペダル中心を軸として左右に最大15度ずつフローティングします。単純に可動量が大きいだけでなく、クリートに取付されている調整ネジで左右の可動量を細かく調整出来るので「外側にこれくらい」、「内側にこれくらい」と自分の好みに合わせてセッティングが可能。
人によってペダリング時の足の角度やペダリングの癖があるので、最も自分に最適なペダル(フローティング)にセッティングが出来る唯一のペダルです。

正直、ペダルは人によって好みが大きく別れるパーツですので、どれが「一番良い」と断言する事は出来ません。
結局のところ、色々と試してみて自分に合うペダルを探すしかありません。
ただ、それぞれのペダルの特徴を理解する事で自分に合うペダルを探すヒントになると思います。
各ペダルの詳細については、店頭にてお気軽にお問い合わせください。
分かり易い言葉で丁寧にご説明させていただきます。
ちなみに現在ご使用中のペダルで違和感がない場合は変える必要はないと思います。(苦笑)
ペダリング時の違和感や関節の痛みやストレスは、シューズのサイズフィッティングやクリートが正確に測定された位置に確実に取付されている事が大前提で起こる現状に対してペダルを変更するアドバイスをさせて頂きます。
突然ですが、皆さんは「ペダル」何を使っていますか?
メーカーのロードバイク完成車は「ペダル無し」の状態で販売されているので、最初にロードバイクを購入する時には何かしらペダルを別購入して取付する必要があります。(*比較的安価なモデルにはフラットペダルが付属している場合があります。)
最近、スポーツサイクルを購入されたばかりの方はよく分からないのでお店で勧められたペダルをそのまま使用している方がほどんどだと思います。
フラットペダル(固定しない普通の靴で乗れるペダル)で乗られている方もいらっしゃると思いますが、ロードバイクで安全・快適に走る為にはビィンディング(固定式)ペダルとシューズをご使用になる事をお奨めします。
なぜ?ロードバイク完成車にはペダルが付属していないのか?
その理由は、ペダルメーカー(商品)によって「特徴」が大きく異なるからです。
ビィンディング(固定式)ペダルの「特徴」とは、シューズ(足)を固定した状態でのフローティング(可動範囲と可動方法)にあると言えます。(*その他にも細かい点は色々あるんですが…)
自転車に乗るというのは、人間の足(脚)がペダルに固定されてクランクの円周上を回る運動をするという事です。
ただ、実際の人間の足(脚)というのは個人個人で骨格や関節の稼働範囲などが異なりますし、ペダリング運動中も常に脚を捻じりながら動かしています。
エンジンである人間のパワーをペダルに伝達する効率の面では、完全固定(可動ゼロ)が一番なのですが、人によっては膝などに痛みや違和感を感じる場合もあります。
そこで最近のペダルはシューズの固定部分(クリート)で足をフローティング(可動)させてペダリング運動時に起こる脚(筋肉や関節)へのストレスを逃がす様に作られているんです。
どのペダルのフローティングが合うかは個々で「好み」が分かれます。
最近メカピ店頭でも「ペダルの違い」についてのご質問を多く受けるようになって来ましたので、改めてBLOGでご案内させていただきます。
各メーカーによってフローティング(可動範囲、可動方法)が違うのは前筆の通りですが、同じメーカーでのグレードの違い(価格差による違い)は、主にペダル軸の材質とベアリングの精度による回転性能の違いです。(*メーカーによって、ペダル本体の材質による違いもあります。)
ハイグレードのモノほど「軽く」、「良く回り」、「耐久性もある」という事になります。
固定方法やフローティングについては、ほとんどのメーカーはグレードに関係なく同じです。
では、代表的なメーカーのペダルについて「特徴」をご説明させていただきます。
SHIMANO SPD-SL
当店でも「定番」としてお奨めしているペダルです。最も多くのお客様が使用しているペダルではないかと思います。
価格的にもお手頃なモデルから用意されていますし、比較的、耐久性もあります。
着脱が比較的簡単であるというのも初心者の方にお奨めのペダルです。
クリートは3種類用意されています。フローティングによって色分けされています。
「赤」は可動ゼロで完全固定です。(*スプリングの強さによって若干動く事がありますが…)
「黄」はペダル中心を軸として左右に6度可動します。(*若干横スライド方向にも動く。)
「青」はクリート先端を軸として左右に2度可動します。
(*ペダルには標準で黄が付属しています。PD-9000のみ青が付属しています。)
SPD-SLは、フローティングをペダルとクリートに隙間を開ける事によって生み出していますので、常にクリートが動いている状態になります。(*スプリングの抵抗が影響しない。)

LOOK KEO
1984年に初期モデルを開発し、翌年のツールドフランスでB・イノー選手がLOOKペダルを使用して優勝した事で永く続いたトークリップ、トーストラップの時代を終わらせた「元祖ビィンディングペダル」と呼べるメーカーです。
現在も多くの商品がLOOKをベースに作られています。(*それ以前にもチネリなど他のメーカーもクリップレスペダルを発表はしていましたが…)
LOOKペダルの特徴は「着脱のし易さ」と「重量の軽さ」です。
初心者の方や女性の方でもスムーズに着脱出来ます。
上級グレードはCARBON製プレートをスプリングに採用して軽量化しています。
価格的にもお手頃なモデルからご用意されているので、初心者の方にもお奨めのペダルです。
クリートは3種類用意されています。フローティングによって色分けされています。
「黒」は可動ゼロで完全固定です。(*スプリングの強さによって若干動く事がありますが…)
「グレー」はクリート先端を軸として左右に4,5度可動します。
「赤」はクリート先端を軸として左右に9度可動します。
(*ペダルには標準でグレーが付属しています。)
LOOKは、クリート先端を軸として振り子状にフローティングします。常にスプリングの抵抗を受けながらのフローティングとなりますので、足の力を抜けばニュートラルの位置に自然に戻ります。(*スプリングの強さによって可動感覚が異なります。)

TIME XPRESSO
スポーツサイクルのペダルに「フローティング」(固定した状態で足が可動する)という理論と概念を初めて提唱し、定着させたメーカーが「TIME」です。
スポーツサイクルのペダリング運動に人間工学を取り入れて、完全固定が常識だったペダルシステムに革命を起こしました。
今では、ほとんどのメーカーが様々な方法で「フローティング」を取り入れ常識になっています。
TIMEペダルの特徴は「脚に優しい自然な可動感覚」です。着脱には少し慣れが必要ですが、固定した状態でのフローティングは非常にスムーズで、脚や関節に故障がある方にお奨めです。
LOOK同様にCARBON製プレートをスプリングに採用している軽量なモデルもあります。
クリート1種類のみ。(*完全固定モードのクリートはありません。)
TIMEは、ペダル中心を軸として左右に5度ずつ、横方向に2,5mmずつスライドし、フローティングします。
常にスプリングの抵抗を受けながらのフローティングとなりますので、足の力を抜けばニュートラルの位置に自然に戻ります。
フローティングの動き方(可動量)がペダリング運動中の人間の脚の動きに合わせて設計されているので、脚の捻じれに対するストレスを大幅に軽減します。
ペダリング中にニュートラル(シューズとクランクが平行)な状態から足の角度が変わっても、その状態(角度)のまましばらくペダリングを続けられる事も脚へのストレス軽減につながります。

SPEED-PLAY ZERO
最近プロチームへの供給等で注目を集めているメーカーが「SPEED-PLAY」です。
ビィンディングペダルは通常ペダル側にスプリング固定機能があるんですが、「SPEED-PLAY」はクリートにスプリング固定機能を持たせています。
ペダル本体は単純に軸とベアリング。キャンディの様なボディのみ。
空気抵抗を軽減するエアロモデルやカラーリングの豊富さも魅力となっています。
SPEED-PLAYの特徴は「フローティング量(可動域)の大きさ」と「フローティング量を自分で細かく調整出来る」ことです。クリート1種類のみ。(*クリートのネジで可動範囲を調整可能。)
SPPED-PLAYは、ペダル中心を軸として左右に最大15度ずつフローティングします。単純に可動量が大きいだけでなく、クリートに取付されている調整ネジで左右の可動量を細かく調整出来るので「外側にこれくらい」、「内側にこれくらい」と自分の好みに合わせてセッティングが可能。
人によってペダリング時の足の角度やペダリングの癖があるので、最も自分に最適なペダル(フローティング)にセッティングが出来る唯一のペダルです。

正直、ペダルは人によって好みが大きく別れるパーツですので、どれが「一番良い」と断言する事は出来ません。
結局のところ、色々と試してみて自分に合うペダルを探すしかありません。
ただ、それぞれのペダルの特徴を理解する事で自分に合うペダルを探すヒントになると思います。
各ペダルの詳細については、店頭にてお気軽にお問い合わせください。
分かり易い言葉で丁寧にご説明させていただきます。
ちなみに現在ご使用中のペダルで違和感がない場合は変える必要はないと思います。(苦笑)
ペダリング時の違和感や関節の痛みやストレスは、シューズのサイズフィッティングやクリートが正確に測定された位置に確実に取付されている事が大前提で起こる現状に対してペダルを変更するアドバイスをさせて頂きます。
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