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『遠足に行くんだ』

2018-10-10 14:20:39 | うちの若ダンナの話。
 土曜日(10/6)息子の学芸会に行ってきました。

 私の時代は、学芸会って1クラス1つの出し物だったのですが、
 今は子供の数も少ないし、クラスの数も少ないのか、
 1学年で1つの出し物で、6学年同じ日に!

 息子の学年の出し物は、
遠足に行くんだ
 というタイトルの劇でした。


 息子の役は「ナレーター」と「お父さん」。


 ~あらすじ~
 遠足を楽しみにしていた子ども達でしたが、当日は今にも雨が降りそうな曇り空。
 ランドセルで登校した子たちも居て、リュックサックで来た子たちは、
 「家に帰ってランドセルに替えて来なさい!」
 と言われます。

 でも、やっぱり延期なんてイヤだ!
 よし、自分たちだけで行っちゃえ!!
 (心なしかランドセルの子たちが羨ましそうに見てる気が…)
 
 こうして、先生なしで出発します…。


 ウチの息子は、ここでも何度か触れたことがありますが、
 おしゃべりが聞き取り辛いので、
 セリフの練習と、歌の練習を毎日して、
 (まぁ教科書音読の宿題は、毎日やってるから特別難しいことをやっているつもりは無いのですが)


 息子に限らず、自分の声ってヒトが聞いているのと違って聞こえるんですよね。
 故に息子も、自分ではハッキリ喋っているつもりだったのですが、
 今回練習を録画してみんなで見ているときに、思っていたより聞き取り辛いことに気付き、
 「ママはどぅしてボクの話しが解るの???」
 と聞いてきた日もあり……。

 
 まぁ“慣れ”としか言えないんですが……。

 
 私としては、おしゃべりを始めるのも遅くて、一時期難聴を疑われて耳鼻科に行ったり、
 いろいろ忙しかったけど、
 (幼稚園に入る頃まで「あ~」とか「う~」で済まして、「ママ」と「バス」くらいしか言えてなかった???けど)
 幼稚園に入ってから、他のコに刺激されたのか、赤ちゃん言葉をすっ飛ばしてお話ができるようになったくらいだから、
 少々滑舌が悪くても(?)ずっと話を聞いているし、こっちも話をしてるので、
 
 息子は、話しをすることに抵抗がなくて、今回も人前で大きな声でセリフを言えていました!
 (通る声質なのは私似だろうなぁ~/笑)
  

 考えてみたら、ウチのコ、幼稚園のときからお誕生日会で1人でも壇上で恥ずかしがらなかったし、
 もしかしたら舞台度胸があるのかも!?
 (ちなみに私は、お誕生日会で「クラスと名前と誕生日」を言うだけなのに「恥ずかしい!」と後ろを向いて、余計に目立ってたコ/笑)


 毎日セリフの練習を聞いて、あらすじも覚えていたけれど、やっぱり本で読むのと、実際観るのは大違いで、
 息子も含め、みんな素敵で楽しめました。


 今回は、写真撮影はNGで、慣れないビデオ撮影をして、見返すのが怖いけど
 (息子と一緒に観ようとしたら、「恥ずかしい!」と途中で観るの拒否されちゃったんだよなぁ~)
 なんとか想い出を残せて良かった!と思います。


 学芸会って、何年かに1回だから、次はいつになるのかなぁ~?


 
 おまけ
 本番、写真NGだったので、家で撮った衣装。 
 

 学校から「ネクタイ・白いシャツ・暗い色のズボン」という指定が出されていて、入学式の服はもぅ着られないし…
 息子は130cmのガッシリ体型なので、低学年サイズもダメだし、近所のスーパーだと(中学生用?は)145㎝くらいからしかサイズが無いし…
 と、Yシャツ探しが大変でした!
 (なんとか普段行けない「しまむら」で140㎝をゲット~♪)

 でも練習中、他のコから
 「お父さんじゃなくて、(担任の)先生みたいだね」
 と言われたそうです。 
 (本番で気付いたけど、入学式の服のネクタイ使ってたら、短かったね。ゴメン)
 

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