@-at mark-

一日の事を延々と君は話したがった
ウワノソラの僕が一言
「日記でもつけたら」

子どもを育てるって、ムズカシイなぁ…。

2016-02-19 23:08:06 | うちの若ダンナの話。
 昨日の話

 ちょっと用事があって、息子を早退させるため、お昼頃迎えに行くと、
 ベソかきながら来る息子…。

 一緒に来た先生曰く
 「私の横でお弁当食べてたんですけど、食べ終わって
 『歯磨きしたの?』
 って聞いたら、明らかにしてないのに
 『したよ』
 って言って…
 『ウソはいけないよね?』
 『時間がないって思ったなら、そう言えばいいのに』
 ってバトルしてました。」
 とのこと…。

 その話を、ママにされたのが悲しかったのか、
 靴箱に行ったまま出てこないし、出て来たと思ったら涙が止まらない息子。


 とりあえず、落ち着くまで待って、幼稚園を出て……。


 夜になって息子が寝た後、ダンナさまが帰って来たので、(笑い話として)話したら
 「『ウソついちゃダメ!』って約束をパパとしたのに…」
 と言って、今朝起きたときに詳しい話を聞いて…。



 今日の幼稚園で、先週お休みしたお楽しみ会の衣装を着て遊ぶことになっていたので、
 衣装を持たせて登園して、
 帰りに家に着くころに
 「お楽しみ会の衣装から着替えたときに、セーターがなかったの。」
 「誰かが着てっちゃったと思うから、幼稚園に電話して!」
 と言い出したので、どこかに紛れてないか荷物の中を確かめてから電話して、
 担任の先生と話をして

 「気が付いたときに言えば、みんなが荷物を確かめたりして、すぐに見つかったと思うんですけど、
 昨日のことがあって、先生に言うのが気まずかったみたいです。」
 と私が言うと、
 「ワッくんは、そういうところがあるんですよね~。
 困ったときに『困った』って言えなくて、工作のときにもやり方が判らなくて、
 でも聞けなくて違うふうになっちゃったりとか、それを言うと
 『あ!ボク間違えたんだ!!』って人一倍思って(気にして)しまうというか…」
 
 「おうちではどうですか?」
 と聞かれ、う~ん…

 「『どうして言わないの!』ってキツく言っちゃったり、
 自分から言う前に、こちらが聞いちゃったりしてるかもしれません。」
 と答えると、
 「これから先(小学校に入ってからとか)聞かれるだけじゃなくて、自分から言えるようにならないと…
 ワッくんは一歩進めないといけないって思うんです。」
 「おうちでも『あ、困ってるかな?』って思っても、ちょっと待ってみて自分から言えるようにしてみて下さい。」
 というようなことを言われ…


 電話を切ってから、息子に説明すると、説明が下手なオカアチャンなので
 「なんか注意されてる???」
 と泣きだす息子…

 「ごめん、私説明下手だから、パパに判りやすく説明してもらうね!」
 とその場は終わりにして…


 その後、夕飯を作りながら色々考えたけど、
 私自身が、困ってるときに「困ってる」って言えないタイプで、しかも
 「困ってることに気付いて聞いてくれないかなぁ…」
 って思いながら過ごしてきたから、自分が親になって
 「どうしたの?」
 って聞いてあげた方がいいんじゃないかな?…って思ってたんだよね。

 なので、どうしたらいいのか???と悩んでモンモン…。


 息子が寝た後、このブログを書いていたら、ダンナさまが帰って来たので、
 話を聞いてもらったら、
 (一応私の性格を理解してるので)納得してくれた。


 息子のことは、身近すぎて客観視できないから、ヒトから言われないと判らないこともあるよね~。


 とりあえず、明日パパから説明してもらおう…。

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