仙台七夕まつりの中日。
夏風邪を引いて数日熱を出していた娘も
すっかりよくなったので
一緒に七夕飾りをみてきました。
私の大好きな壱弐参横丁。
懐かしい雰囲気の中に飾られる吹き流し。
昭和にタイムスリップしたかのような
この雰囲気がまた仙台七夕の長い歴史を感じずにはいられない。
サンモール一番町商店街振興組合
個人賞金賞を受賞した
「ボタンのムツミヤ」さんの七夕飾り。
この大きな吹き流しの下に
小さな小さな吹き流しがセットでぶら下げられているんです!
大きく見えるけど、全長1メートルにみたない飾り。
一つ一つが細かくて
これを作るのにどれだけの時間とご苦労があったか…
藤崎前には
仙台市内の小中学校184校の児童生徒による「#故郷復興プロジェクト」の七夕飾りが。
約7万8000羽の折り鶴には東日本大震災の復興への願いが込められています。
「自分の小学校のはどこにあるかな。。」
一緒に探す時間。
下から眺める景色。
下から上を見上げると
いろんな気持ちが湧いてきます。
上を向いていたら必ず明るい方に進んでいく!毎年背中を押してもらいたくて、
真下から見上げる七夕飾りです。
遠目にみる吹き流しも。
すずめ踊りの演舞と一緒にみる
吹き流しも。
いつかこの子が大人になって
親元を離れる日が来たとしても
毎年一緒にみてきたこの景色は忘れないでいてほしいな。