遠河の観桜記

桜好きの花見記録

親にたかって静岡の花見

2009-04-04 15:24:09 | パラサイト花見
この目的のために実家に来たものの、連れて行ってもらうので前日からああでないこうでないと運転手の父に方面を説明しつつ、インターネットで開花状況を確認。
でもまあ咲いてるよ。自動車でレッツラゴーである。
遠州一ノ宮小国神社へ
http://www.okunijinja.jp/
ここってそんなに桜あったっけ?と思うが静岡の桜情報で名所になっていたしね。

咲いてはいるんだけど、おお!みたいな程ではないと思うのはまったくもって贅沢になったものね…
前に秋葉神社本社に行った時にも寄ってもらったんですが、その時よりもお店なんかもちょっとあり数年前なのにね~とか思う。
いやはや前に来た時も失職中で家康様が武田との戦で負け再起を誓った再起岩というのがあって、底に座ったんだけど、今回もおなじような状況なのでまた座ってきました。
う~む。
ここから今度は掛川城へ。

うはぁ~城と桜。天守閣と桜~。
日本じゃ~。

この後、資生堂の美術館に連れて行ってもらったのですが、残念ながら休館日でした。
箱の展示やってるなんて口滑らしたので近いぞと父が連れて行ってくれたのに残念でした。
やはり花見という目的から外れちゃいかんね。
しかし自動車は機動力があるわ。この辺も行けたらとか言うと、それじゃとそっちに行けるんだもんな。
次は慶寿寺へ。
ここには大きな枝垂れがあるはず~と地図を見ながら探しつつ、しかし、観光案内で出てる寺の表示は智満寺ばかり。
生まれ育ちが静岡の両親に聞いても知らないって言うし、いやそれよりも慶寿寺。
どこだ~と言ってたら。
ごちゃと桜の山が!
ここじゃない?そういいながらこの道で平気か~とか騒いで近ずいたらここでした!
まあ、目的の枝垂れは既に終わっておりましたがそれ以外の桜は見事!

さて、帰る時間もあるし、どうする?って言っていたのですが、ずっと表示の出ていた智満寺。気になる。行くか!と行くことに。
しかし、いざ表示どおりに進めても山が深くなるばかり。
何処にあるんだと懐疑的な気分になってきたらやっとありました。
が、聳え立つ階段。
う、また階段。私は躊躇していたんだけど、母が登りだしたのでついてゆくとかなり立派なお堂がありました。
いや~こんな山奥に寺が、しかも来年ご開帳らしい。古のご開帳の時に使ったとかゆうお賽銭桶(そう箱じゃないのよ)とかもあって、一体、自動車もないのにみんな歩きでこんな山奥に!とびっくりしました。

お堂の軒下から見える山桜。

この後、焼津魚センターに寄って遅い昼ごはん。
焼津駅から青春18切符をつかい帰宅。
全部、おみやげつきで親もちでした。お父さん、お母さんありがとう!!


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