サイパン大好き日記♪ - サイパン メイダイブ 1968

1968年より営業中のサイパンのダイビングショップです!サイパン&ダイビング大好き!!海&陸ネタをブログにて発信中♪

1月21日 サイパンは晴れ、曇り、時々少雨。

2007年01月22日 20時52分23秒 | Weblog
ボート組は初めにイーグルレイシティへエイチェックをしましたが、エイ0枚・・・そこでB29へ向かいました。透明度はあまりよくありません。ちょっと白っぽくなっていました。

その後イーグルへ行くとエイチェックでざっと20枚ほど確認できました。さっそくエントリーするとMAX23枚のマダラトビエイがいました!「良かった!」!

ビーチ組はラウラウ2ダイブです。本当はグロットとオブジャンへ行きたいのですが、まだ穏やかな海況ではないので「安全に楽しく遊べるところ!」と言うことでラウラウです。

もうラウラウ漬けの毎日です。笑。 
沖のオアシスへ行ったり、リング状のアジ玉に囲まれたり、大興奮のダイビングでした。

明日はオブジャンへトライを考えているのですが、「ロープが切れました!」情報が入り明日のポイントの思案を重ねています。「う~ん・・・。」

体験ダイブ組はシュガードック&ラウラウへ!とても上手なお客様で「ファンダイバー」と変わらないダイビング内容で遊んできました。

かなり沖で体験ダイブ組と遭遇したのでビックリしてしまいましたが、沖のアジ玉を知らせて大満足していただきました!

明日はどこへ行こうか?のリエでした。

サイパンメイダイブ1968のサイト→ http://www.meidive.com/

サイパンポイント情報 1月20日号

2007年01月22日 17時01分03秒 | Weblog
日 時 :1月20日
場 所 : ミクロネシア・サイパン
ポイント :ラウラウビーチ
天 候 : 曇り
 風 : 東 8m
波 高 : -m
気 温 : 28℃
水 温 : 27℃
透明度 : (↓)25m
透視度 : (→)25m
I N : 11:12
OUT : 12:11
潜水時間 : 59分
MAX : 17.0m
AVE : 11.6m
撮影 :マツオダイスケ

コメント : マツオダイスケ

サイパンで有名なポイント「グロット」。お客様にも大変人気のあるポイントです。

年末年始から荒れている状態が続いております。日が経つこと約3週間・・・・・。スタッフも待ち望んでいたグロットに、今週末マツオ姉が初潜りすることができました。

しかし、大きな波が打ち寄せるときもありますので、経験のあるお客様しかご案内するのが難しい状況です。

オブジャンビーチはエントリー可能ですが、リップカレントは強く、エントリー&エキジットには注意を払わなければなりません。

今回のポイント情報でもある、ラウラウビーチは少しずつ海が落ち着いてきました。今のところ一番快適に遊べるのではないかと思います。

突然ですが、ラウラウビーチと言えば、アジ玉とカメ、もうひとつはハゼとテッポウエビの共生が代表的な生き物かと思います。

そして本日はハゼにターゲットを絞って、お客様とカメラ小僧してきました。

ご存知の方も多いと思われますが、ハゼとテッポウエビの共生について少しお話をさせていただきます。

テッポウエビは自分で作った家をハゼに提供します。

代わりにハゼは目の悪いテッポウエビの目となり、外敵が来たらテッポウエビに信号を送り知らせてあげるようです。

すごく簡単に書きましたが、これがハゼとテッポウエビの共生です。

さて、ハゼはビーチ全域にいるので、ロープを抜けると全てがフィールドとなります。

探すまでもなく、目に入ってくるほどたくさんのハゼが巣穴の入り口で門番をしています。「エッホ、エッホ!」と声が聞こえてくるように、テッポウエビがせっせと砂を運び、家作りに精を出しています。

なんとも微笑ましい光景です。何度見ても飽きることなく気持ちは和みます。

そして、カメラで撮影するときは、やはりハゼとテッポウエビをセットで収めたいものですよね?

いざカメラを構えると殺気が伝わってしまうのでしょうね。ハゼが尾びれを「プル・プルッ!」と動かし、目の悪いエビに信号を送ります。

では、なぜ目の悪いテッポウエビは信号がわかるのか?と疑問が出てきます。

なんでも巣穴から出るときには、長い触角を必ずハゼの体やヒレに接触させて信号を感じとるそうです。

と言うことはハゼをいかにビビらせないかがポイントになってきます。 息を飲むように慎重にハゼとの距離を縮めます。

寄り方がヘタクソと言うこともあると思いますが、すぐに引っ込む怖がりなハゼ・動じないハゼと性格は様々です。

何匹目でしょうか?肝の据わった個体をみつけることができました。テッポウエビに合図を送っている様子もありません。エビも一生懸命砂を運んで頑張っています。

根性のあるハゼに救われて、今回の画像を撮影することができました。「ヤマブキハゼ&テッポウエビ」です。

名前の由来でもあるヤマブキ色の斑点に目を奪われがちですが、エラの下の綺麗な青色の斑点も見逃せません。

ラウラウには他にも固有種のハゼ、サイパンでは数が少ないハゼと数種類のハゼを観賞することができます。

アジ玉で上を見上げるのも良いですが、たまには目線を下に運んでみるのも良いですね。

最後になりますが、皆様!2月以降のご予約に空きがあります。どうぞ楽しいサイパンダイビング旅行をご計画ください。

随時メイダイブのホームページにて「お得なサイパン旅行!」の情報を掲載していきます。皆様、こちらのチェックもよろしくお願いいたします。

サイパンメイダイブ1968のサイト→ http://www.meidive.com/