「応用言語学研究科だより」 第20回目は、高田智子先生にインタビューにお答えいただきました。
◆専門分野をお教えください。
英語教育。一般には、経験や信念に基づいて語られることの多い英語教育ですが、
学問分野としての英語教育は、科学の視点でとらえます。
◆休日は何をなさっていますか。
たいてい原稿書きと講義や講演の準備に追われています。
◆お好きな食べ物は何ですか。
シーフード。
果物は桃とりんご。
はちみつをたっぷりかけたパンケーキ。
◆ご趣味やお好きなことは何でしょうか。
何をしてもよいと言われたら、一日中ピアノに向かっていると思います。
シューマン。ドビュッシー。ベートーベンの後期ソナタも好きです。
◆明海大学応用言語学研究科のよいところはどこでしょうか。
先生も学生も多様なことではないでしょうか。
先生方のご専門が幅広く、学生は国際色豊かです。
◆明海の院生の特徴は何でしょうか。
広く知的興味をもち、吸収力があることだと思います。
◆今後、院生に期待なさることは何でしょうか。
研究方法をしっかり学んで、科学的な思考法を身につけてほしいと思います。
たとえ着眼点がよくても、綿密に文献調査を行っても、研究方法を誤れば
新しい知見は得られません。私自身、これについて大学院でかなり厳しく
鍛えられました。そうして土台をつくっておいてよかったと思います。
私は高田先生の元で教職課程の授業を履修しています。
理論や科学的な根拠を持ちながら、情熱をもって教えられるように今後も授業に取り組み、学んでいきたいと思います。
高田先生、お忙しい中、インタビューにお答えいただきありがとうございました。
M1 庭山恵太
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