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昨日、
岐阜県現代陶芸美術館で開催中の、明治工芸の粋展に行ってきました。
当時、お土産品として海外へ販売された、七宝焼や薩摩焼、金工や漆工等の工芸品が展示されています。
その仕事の細かさ、そして自然の造形物に対する忠実さに驚かされました。
3ミリほどの蝶々がぎっしりと内側に描かれた七宝焼きの器や、タケノコの毛まで表現された象牙の彫刻など、日本人の手先の器用さに圧倒されました。
幾何学的な細かい模様も、コンピューターで描いたような正確さ。これが手仕事なんて、信じられませんでした。
改めて、日本人の職人技の凄さを感じる企画展でした。一つの作品に、一体どれだけの手間と時間をかけていたのだろう、今この作品を作れる人はいるのだろうか、お金に換算したらいくらくらいの価値があるのだろう?などなど、興味はつきません・・
今度の日曜日で終わってしまいますので、興味のある方は是非見に行ってみて下さいね!
以前、正倉院所蔵で羊毛フェルトで作った敷物の作品があることを日曜美術館で知りました。模様がずれずに綺麗に出ている作品だそうで、そんな時代から羊毛フェルトの技術があったこと、そしてどうやって作っていたのかとても気になっています・・
残念ながら、展示期間が終わってしまって実物は見に行けていませんが、いつか行ってみたいと思っています
さて、先週末は三重県にお邪魔してきました。
午前中は津の中日文化センターにてウサンタの教室をさせていただき、午後は四日市の中日文化センターにてクマスマスリースの教室をさせていただきました。
津では、子どもさんの参加もありましたが、とってもかわいいウサンタに仕上がりましたよ!
一つ一つ表情が違っていますが、どのサンタさんもとっても可愛いですね~
※写真の中の日付、11月30日になっていますが、29日の誤りです
四日市では、羊毛フェルトは一見簡単そうに見えるけれど、フェルト化の作業がとても大変で時間がかかるということを体感していただけたようです
3時間ちょっとの教室で、縫い付けと刺繍が宿題になってしまった方もいらっしゃいましたが、とてもかわいいリースができました♪
手間がかかった分愛着もありますよね!
四日市教室では、なんと同郷の生徒さんがいらっしゃいました!小学校、中学校が一緒で、びっくりしました。世の中狭いですね~
津と四日市へは来年3月20日にもお邪魔させていただく予定です。また皆様にお会いできるのを楽しみにしています!
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