羊の国から

羊毛フェルト作家meimeiの公式ブログです☆

岐阜市芸術文化協会でリレートークをさせていただきます

2024年01月10日 | 講座

メエ~~~~~!!!
羊の国へようこそ
羊毛フェルト作家meimeiです

新年あけましておめでとうございます。
能登半島地震で被害にあわれた方々に心よりお悔やみ申し上げます。
一日も早く皆さんが温かく普通に生活できることを願います。

年が明けて10日経ちましたがとても濃い10日間でした。我が家では、娘が元日に富山でアルバイトをしていました。
地震の後にすぐ電話をかけましたがつながらず心配していたら、近くの高い建物に避難していると、自宅に娘から電話がありました。避難先で親切なご年配の方が携帯を貸してくれたそう。それから4時間ほど非難して、その当日は怖くてバイト仲間で夜を過ごしたそうです。
翌日家に帰ってみると3階ということもあり相当揺れたようでぐちゃぐちゃの部屋の写真が送られてきました。冷蔵庫の扉も空いていて、揺れの大きさを物語っていました。後で聞いた話では、バイト先で外に飛び出した時立っていられないほどの揺れだったそうです。

すぐに実家に帰っておいでと言ったのですが、アルバイト先が3日から再開とのことで富山に残り、そして二十歳のつどいに出席のため6日に帰省してきました。

ところが・・・

5日の夜から私が急激な寒気に襲われてしまってダウン
折角娘が帰省したのに一緒にご飯も食べられず、着付けの送迎もできず・・
近くに母が住んでいるので、母にお願いしました。

熱は上がったり下がったりで中々ひかず、昨日やっと平熱に戻りました。
娘が折角振袖を着たのに、一緒に写真を撮ることも出来ませんでした 
でも、寝ている私を心配して「二十歳ありがとう!」と可愛い花束を買ってきてくれました
お花は悪い氣を吸ってくれるからだそう。
優しい子に育ってくれて本当に嬉しかったです

子どもが小さい頃は自分がどれだけ熱で辛くてもゆっくり寝ていられず、子供の世話をしなくてはいけなくて大変でした
それを思えば、風邪で辛くても寝ていられるだけで幸せということをひしひしと感じます。
今回は母が買い出しやお粥を作ってくれたりしましたし、本当にありがたかったです

というわけで、地震に始まり色々と波乱万丈な10日間となりました・・
おかげさまで大分元気になってきましたのでブログを書いております

今年も皆さんに喜んでいただける作品作り、講座を頑張っていきたいと思っていますのでどうぞよろしくお願いいたします

 

さて、2月4日(日)に「羊の国へようっこそ~羊毛フェルトの魅力~」と題しまして、岐阜市芸術文化協会のリレートークでお話をさせていただくことになりました。

私が20年以上続けている羊毛フェルトには、可能性がいっぱいあるんです!だからずっと飽きずに続けられるというのもあるのかな。
普段の教室ではマスコットを作ることが多いのですが、帽子やポーチ、ショール、バッグなど、他にも色々なものを作ることができ、絵も描けます。
平面も、立体も、色も様々に そして他の素材との組み合わせも・・・
そんな可能性に満ちた素材が羊毛フェルトなんです!
私の羊毛フェルト愛を少しでも皆さんに伝えられたらと思っています。

皆の力でフェルトを作ろう!という参加型企画も織り交ぜて開催してみたいと思いますので、ご興味のある方は是非聞きにいらしてくださいね!

お申し込みは先着60名様で 事務局058-268-1050までお電話ください。参加費は無料です。

元気になってきたので、準備頑張りま~す!!



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