お読みいただきありがとうございます
羊毛フェルト作家meimeiです
私は昨年の11月から放課後等デイサービスみーおんの森で指導員として仕事をさせていただき、子供たちに羊毛フェルトを教えています。
放課後等デイサービスには、療育手帳を持っている何らかの障がいをもつお子さんが来ています。
ここで仕事をしてみたいと興味を持ったきっかけは、妹がダウン症という障がいを持っていたことです。
妹は私が5歳の時、8か月という短い生涯を閉じましたが、何十年とたった今でも私の中に生き続けています。
当時は5歳だったので死というものが理解できず、悲しいと思わなかった自分が冷たいのではないかと不安になったこともありましたが、それからずっと死と向き合うきっかけをくれました。
また、障がいについて考えるきっかけもくれました。私が小さかった頃はまだ偏見も根強かったため、妹が生きていたら私もいじめにあっていたかもしれません。そう思うと障がいというものが他人事に思えなくて、障がいについて知りたい、関わってみたいと思うようになりました。
関わってみてわかったのは、同じ障害でもものすごく個人差があり、子供によって全然違うということ。
わかりやすくコミュニケーションを取れる子もいるし、難しい子もいる。
頭ではわかっていても表現できない子もいる。
でも、それは関わってみないとわかりません。
障がいのある人を遠くから見てるだけだと見慣れた人と違うので、近寄りがたかったり距離を置いてしまったりするかもしれません。でも、関わってみるとそれが当たり前になってくる気がします。
きっと、普段の生活の中ではそういう機会があまりないから、特別な存在のようになってしまうのかもしれません。
もっとそういう方たちと普通に関われる場ができるといいなあと思います。
また、障がいがあると「可哀そう」と思いがちですが、接しているとそういう風には感じなくて、毎日頑張って生きてる姿や、子供たちの笑顔にいつも元気をもらっているし、癒されています
長くなりましたが、みーおんの森で今月はクリスマスに向けてウサンタを作りました☆
サンタ服の裾と襟に使うパーツをチクチク・・
ほっぺもチクチク・・ スチロールという固い素材に刺すので、「こわ~い」と言いながらも、自分で刺すことができました☆
かわいいウサンタが完成しました♪どちらもとっても可愛くできました
こちらは、くまきんとん。
小2の男の子が私と一緒に作った作品です
この子はものづくりがちょっと苦手のようで、折り紙などは集中力に欠けるのですが、羊毛フェルトは不思議と最後までやってくれます。段々上達していずれ自分で全部作れるようになったらすごいな♪
また、先日は保護者交流会でお鏡犬のまねき戌を作りました。
今回は3名の方にご参加いただきました。
今回も会話も盛り上がりつつ、チクチクと作ることができました
お子さんへの理解を深めるためにも、大切な雑談です☆
こちらは途中経過のお鏡餅♪
こちらが完成品☆
とっても可愛い作品ができました
ものづくりをしながらおしゃべりをして・・
お母さんたちの息抜きの場となっていれば幸いです
次回は石鹸水を使った作品作りを企画しています。是非ご参加くださいね☆
↑ホームページです☆
↑キット専門ショップです☆
↑洋なしポーチ、アネモネブローチなど、ここでしか買えないグッズも☆
↑ブログ村ぽちっとクリックお願いします
羊毛フェルト作家meimeiです
私は昨年の11月から放課後等デイサービスみーおんの森で指導員として仕事をさせていただき、子供たちに羊毛フェルトを教えています。
放課後等デイサービスには、療育手帳を持っている何らかの障がいをもつお子さんが来ています。
ここで仕事をしてみたいと興味を持ったきっかけは、妹がダウン症という障がいを持っていたことです。
妹は私が5歳の時、8か月という短い生涯を閉じましたが、何十年とたった今でも私の中に生き続けています。
当時は5歳だったので死というものが理解できず、悲しいと思わなかった自分が冷たいのではないかと不安になったこともありましたが、それからずっと死と向き合うきっかけをくれました。
また、障がいについて考えるきっかけもくれました。私が小さかった頃はまだ偏見も根強かったため、妹が生きていたら私もいじめにあっていたかもしれません。そう思うと障がいというものが他人事に思えなくて、障がいについて知りたい、関わってみたいと思うようになりました。
関わってみてわかったのは、同じ障害でもものすごく個人差があり、子供によって全然違うということ。
わかりやすくコミュニケーションを取れる子もいるし、難しい子もいる。
頭ではわかっていても表現できない子もいる。
でも、それは関わってみないとわかりません。
障がいのある人を遠くから見てるだけだと見慣れた人と違うので、近寄りがたかったり距離を置いてしまったりするかもしれません。でも、関わってみるとそれが当たり前になってくる気がします。
きっと、普段の生活の中ではそういう機会があまりないから、特別な存在のようになってしまうのかもしれません。
もっとそういう方たちと普通に関われる場ができるといいなあと思います。
また、障がいがあると「可哀そう」と思いがちですが、接しているとそういう風には感じなくて、毎日頑張って生きてる姿や、子供たちの笑顔にいつも元気をもらっているし、癒されています
長くなりましたが、みーおんの森で今月はクリスマスに向けてウサンタを作りました☆
サンタ服の裾と襟に使うパーツをチクチク・・
ほっぺもチクチク・・ スチロールという固い素材に刺すので、「こわ~い」と言いながらも、自分で刺すことができました☆
かわいいウサンタが完成しました♪どちらもとっても可愛くできました
こちらは、くまきんとん。
小2の男の子が私と一緒に作った作品です
この子はものづくりがちょっと苦手のようで、折り紙などは集中力に欠けるのですが、羊毛フェルトは不思議と最後までやってくれます。段々上達していずれ自分で全部作れるようになったらすごいな♪
また、先日は保護者交流会でお鏡犬のまねき戌を作りました。
今回は3名の方にご参加いただきました。
今回も会話も盛り上がりつつ、チクチクと作ることができました
お子さんへの理解を深めるためにも、大切な雑談です☆
こちらは途中経過のお鏡餅♪
こちらが完成品☆
とっても可愛い作品ができました
ものづくりをしながらおしゃべりをして・・
お母さんたちの息抜きの場となっていれば幸いです
次回は石鹸水を使った作品作りを企画しています。是非ご参加くださいね☆
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