オーガニックコットンの草木染ワークショップ☆

メエ～～～～～！！！
羊の国へようこそ
羊毛フェルト作家meimeiです

秋も深まってきましたね！
畑の野菜ですが、キュウリは終わってしまいましたがミニトマトはまだ健在！トマトは寒暖差が大きいほど甘くて美味しくなるんですよね
そして、オクラとピーマンが最盛期を迎えております！！オクラは毎日食べ放題！最初は生育が悪くて土が悪いのかなと石灰を撒いたりしてみましたが、その後順調に育ってくれてよかったです
しかし、このオクラがイモムシだらけ無農薬なので、虫もやりたい放題です
虫を見つけてはポイポイと畑の隅っこに追いやる毎日です・・

さて、今回は羊毛フェルトではなく番外編のお知らせです。１０月２６日（土）に中村公園で開催される中村区区民祭りにワークショップで出店させていただきます☆
私と母とでアトリエI/O（イオ）というグループをしているのですが、アトリエI/O（イオ）でオーガニックコットンの草木染めワークショップをさせていただくことになりました。
市民の方々にエコロジーについて関心を向けていただくため、化学肥料を使わず環境に配慮した方法で生産されるオーガニックコットンを使用し、化学染料ではなく、環境を汚さない自然の素材で染めていただくという趣旨で考えてみました。ワークショップに使うたんぽ（染料をしみこませてたたく道具）も割りばしとボロ布を使って作りました。

ワークショップはステンシル方式で天然染料を乗せて染めていくというもの。
ちょうど紅葉の季節ですので、紅葉をモチーフにしてみました



染料は栗の鬼皮を煮て抽出した茶色、クチナシの実を煮て抽出した黄色、紅の木（アナトーといわれ、実の回りの赤い色素を使います）の赤の３色を使っています。
ちなみに、この写真に写っている木の実はクチナシの実です。クチナシはお正月の栗きんとんやたくあんを染めるのに使われたりもしているんですよ！

１つのモチーフに色々な色を使うことによってグラデーションを楽しんだり、色の深みを楽しむこともできます

ところでこのハンカチですが、オーガニックコットンのさらし布を切って縫って作ったものなんです。
ものすごい量を切って縫ったため、準備が本当に大変でした
また、栗の鬼皮も大量皮を大鍋でコトコト・・色が濃くなるまでじっくり煮詰めて作りました

作品はハンカチにしても、ランチョンマットマットにしても使い方は自由ですよ

開催時間は１０時～１６時　場所は中村スポーツセンター内です。
そして、なんと参加費無料で、材料が無くなり次第終了です。

因みに、天然染料のため色が定着するまで１か月以上は洗わないでくださいね！
１か月以上たったら水洗いしてアイロンをかけてご使用ください。
日光で退色する恐れがありますので、なるべく直射日光を避けてください。

皆様のご参加お待ちしております




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