なべしきつかみ☆in一宮中日文化センター

お読みいただきありがとうございます
羊毛フェルト作家meimeiです

寒い日が続きますね。
先日、郡上市民講座へ行ったときに高鷲まで足を延ばしましたが、前日までに降った雪がうっすら残っていました。
その後さらに降ったようで、今は一面銀世界みたいです。
スキー場は年末年始に雪があるのはありがたいでしょうね！

郡上白鳥に住んでいた時は、車の上に積もった1メートルほどの雪をおろし、雪に埋もれながら車を掘り起こして外出をしたものです。一晩で１メートル以上積もることもあり、積雪がある日は、まだ暗いうちから除雪車が出動している音が聞こえました。
子供はスキーウェアで登校し、大雪の日は休校になることも

子供は雪が降ると喜んでいますが、生活する上では雪がないというのはありがたいですね

さて、先日は一宮中日文化センターでなべしきつかみの教室に行ってきました。
裏側が空洞になっていて、手を入れて鍋つかみにもなるすぐれものなんです♪

色とりどりのフェルケットを持っていき、自由にデザインしていただきました。



石けん水を使ったフェルト化は今回の定期講座では初めてでした。

羊毛を濡らして手でこすっていくのですが、初めから力を入れてしまうと表面が毛羽立ってきてうまくフェルト化していきません。羊毛のフェルト化具合によって徐々に力を入れていくのがコツです。
表面が毛羽立ってきているので、「優しくしこすってくださいね」と受講者の方に声をかけると、「羊毛にも心があるのね、DVしちゃだめね」といわれました。

本当にその通りですね
量子力学では、物質にも意識があるといわれていますが、モノにも心がある気がします。
羊毛の声に耳を傾けながらフェルト化の作業をしていくと、単純な作業ですがちょっと楽しくなりそうですね

皆さん上手にフェルト化が進み、素敵ななべしきつかみを完成させることができました☆
完成品はこちらです♪

それぞれ、その方らしいデザインができました

ワンちゃんのデザインは、これからニードルで顔を付けていきます。
完成が楽しみですね


　　　　


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