武蔵野市で外国人の住民投票を認めるか否かの議決が行われた。
”認めない”となった。
外国人住民投票権、問われる議会と市民の責任https://t.co/XmnvHgyXTW
— 産経ニュース (@Sankei_news) December 21, 2021
11月の条例案公表後、市民の間でも賛否をめぐって対立が生まれ、分断を招いた影響は小さくない。松下玲子市長は市民への周知不足を認める一方、議会に再提案する方針を堅持しており、今後の修正内容などが注目されるー。
引いたのは産経新聞のもの。
「市民の分断」だってさ。吉祥寺を中心とする武蔵野市では、外国人を巡って分断だ。これは国政選挙の選挙権の問題ではない。地方自治体の選挙権の問題でもない。住民投票でしかない。ちなみに僕の人生で住民投票の経験はない。その程度の権利も与えない。権利ではなく特権にしたいみたいだ。一応断っておくが、外国人の住民投票を認める自治体はある。
コンビニに外国人いるでしょ。お店をやっている外国人いるでしょ。武蔵野に住んでいる外国人は多々いるでしょ。だから「市民の分断」ではない。日本人と外国人を分断しているだけだ。地域で一緒に生活している生活者としては、何も変わらない。「一緒の生活している人の意見を聞こうよ」「変わらないようにしようよ」という住民投票に参加できないのだから、だから日本人と外国人を分断したいのである。
ネトウヨみたいに、なんだか外国人に乗っ取られるとでも妄想しているのでしょうか。ちなみに僕の奥さんは外国人。日本を乗っ取る気はありませんよ(笑)ついでに中国人がニセコの不動産買い占めても、日本の法律が適応されているし、中国の領土になりませんよ。なんだろう、日本を乗っ取るって。戦争か?現実ではなくて、観念というか妄想ですよ。
外国にもこの情報が流れて行くので、外国人が日本に住んだ場合このよう開かれていない(排除がある)のかと思い、観光で日本に行こうという外国人も日本は差別的だなと思い、世界中の人々が日本は多様性を認めないと思い、そんな国に行くのはやめよう、技能実習で日本に行くのはやめよう・・・・外国人から外方(ソッポ)を向かれるだけだ。
日本人は表面的には親切だけど、本音は・・・・。でも実はネトウヨ的な言説に煽られただけだろうが、世界に拡散だ(悲)