自民党と立憲民主党のトップを決める党内選挙。
どちらの候補者を見ていても、「ダメだなあ」とため息。日本政府ではなく、日本国民は貧しくなっている。30年デフレ、所得が下がり続けている。消費税が日本弱体装置、そんな認識も広がってきた。
というのに、静かに日本社会が崩壊していくことに、なんら危機感がない。あ〜レプ◯◯ンとか・・・ねえ。
大量殺戮はさすがにないだろうけど、静かにカタストロフに向かっているかのよう。まあリセットしなければならないことを皆無意識的か意識的か知らないが、知っているのだろう、そんな気がしている。
自民党。裏金問題解決する気なし。旧統一教会もそのまま。現状維持。そういえばネットを見ると、相変わらずある候補のプロパガンダ。ネトウヨ的、Dappiかなあ。小泉バレ始める。でも全体として現状維持。
民主党。誰か言っていたのだけれど、現社長と前社長と元社長が出てきた。やっぱり現状維持のように見える。女性候補もガス抜き。結局両政党を含む体制維持。
このダメさ加減、日本社会を憂うものなら気づいている。しかし、この事態が進んでいく。このイヤな感じ。閉塞感か、絶望感か、これがカタストロフの匂い。そんな気がする。
だからいっぺんにチャラにしたいのじゃないか。日本は明治維新で一回チャラに。そして敗戦でチャラに。それから79年。新たにチャラになる時。無意識の願望は、遅かれ早かれ実現するという。
僕は予言者ではないから、よくはわからないけれど。